品川駅高輪口のユニークな魅力。
品川駅創業記念碑の特徴
品川駅高輪口に設置された創業記念碑が魅力的です。
郵便ポストのユニークな作りに微笑む方が多いです。
再開発に伴い移転された歴史あるスポットとして注目されています。
品川駅構内の郵便ポストですなかなか…ユニークな作りで思わず微笑みました。
高輪口駅前にひっそりと建っています。明治時代、新橋・品川間の工事が遅れたため、品川駅では、品川・横浜間で仮開業した明治5年5月7日(新暦6月12日)を駅の開業日としているそうです。新橋・横浜間で本営業を開始したのは、仮開業から4か月後の明治5年9月12日でした。そのため品川駅は日本で一番古い鉄道の駅といえます。この記念碑は鉄道開通80周年及び駅舎改築を記念して、昭和28年に建てられました。記念碑の裏面には仮開業当時の時刻表と運賃が記載されています。
品川駅高輪口の再開発に際し、移転されています。
信号を一度渡る必要があります。分かりにくいですが、写真で位置を確認してみてください。裏側に当時の時刻表と運賃が記載されていますが暗いとほぼ見えないので明るい時に行くことをお勧めします。
| 名前 |
品川駅創業記念碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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品川駅高輪口の駅前広場に「品川駅創業記念碑」が設置されています。鉄道開通80周年と品川駅舎改築を記念して、昭和28年4月に建立された石碑。碑面を見るには、タクシーなどの駐車スペースに立ち入ることが必要で、要注意です。石碑に、「明治五年五月七日 品川駅創業記念碑 品川横浜間鉄道開通 伴睦書」と刻まれています。「伴睦」とは大野伴睦で、碑面の文字は彼の揮毫です。品川駅の開業日は明治五年五月七日で、この日に品川―横浜間の仮営業が開始されています。本営業の開始は、明治5年10月14日。品川駅は、日本で一番古い鉄道駅とされています。