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| 名前 |
松光院の墓 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
松光寺の墓地に、第4代上山藩主松平忠国公の正室で明石城主松平日向守の母であった松光院の墓があります。五輪塔型高さ4.4mの立派な墓で、「松光院殿----」と刻まれています。墓石前にある石灯篭に文字が刻まれ、裏面に「此寺昔在西窪白頂本寛文二年松平日向疾請為其大夫人松公院菩提寺曰改称松光寺-----」と漢文、寺院歴史の概略です。松光寺は慶長19年(1614)西窪に創建され頂本寺と稱しましたが、明暦2年(1656)に現地に移転し、寛文2年(1662)に松光院の菩提寺となり、以降、名称を松光寺と改めています。現在の松光寺境内は狭めですが、400年以上の長い歴史を有し、江戸時代は大名寺であったことが窺えます。