船越神社で大盛り上がりの田舎歌舞伎!
船越の舞台(旧歌舞伎舞台)の特徴
船越神社境内に建てられた歴史的な歌舞伎舞台です。
田舎歌舞伎のイベントが常に大盛り上がりを見せています。
かつての三重県船越にあった歌舞伎舞台の雰囲気を感じられます。
船越の舞台は、三重県志摩郡大王町船越にある船越神社境内に建てられていた歌舞伎舞台です。船越神社の祭礼では、祭礼の前後にかけて、氏神様に芝居を奉納するのが慣例で、そのための舞台です。また、移設されたこの舞台は安政4年(1857)に建立されたものです。こうした歌舞伎舞台は幕末期から明治にかけて多く造られ、今なお各地に存在していますが、多くが農村のものであって、船越のような漁村の舞台は珍しいです。実際に見てみると、舞台の間口6間、奥行5間と相当広く、真ん中には直径5.4mの回り舞台まで備わっています。その大きさと高さには驚いてしまいます。お囃子も賑やかにどんな演目が演じられていたんでしょうね。観客になった気持ちでそんな想像もしてしまいます。
かつては三重県の船越にあった歌舞伎舞台。まれにイベントを開催することもある。江戸時代の安政4年に建設され、その後老朽化のため一時解体され、現在の状態に復元。
名前 |
船越の舞台(旧歌舞伎舞台) |
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ジャンル |
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住所 |
〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1 旧歌舞伎舞台 |
評価 |
4.5 |
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イベントでの田舎歌舞伎はいつも大盛り上がりです!