六地蔵の珍しい一猿庚申塔。
猿型半跏像(庚申塔)の特徴
浮彫りの片膝を立てた猿型半跏像が特徴的です。
一猿庚申塔の珍しい形態が訪れる人を魅了しています。
青面金剛尊がいない庚申塔で独特の雰囲気です。
青面金剛尊がいらっしゃられず、猿🐒(しかも一匹だけ!)が半跏趺坐(菩薩坐)しているとても珍しい庚申塔です。「猿にも仏性がある。一切衆生悉有仏性」という意味なのでしょうか…⁇
浮彫りの片膝をたてた猿型半跏像は庚申塔で、このような形態をした庚申塔はめずらしいそうです。
| 名前 |
猿型半跏像(庚申塔) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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六地蔵に並んで一猿庚申塔。上方に日月(逆様)。「奉供養□□為二世安楽也」「干時万治三庚子年十一月二日」(1660年)お猿さんで、片膝を立てている半跏像は、大変、珍しいといえます。