16世紀の遺構、戦国への扉。
領家遺跡の特徴
戦国期の城館の遺構が残る貴重な史跡です。
16世紀中ごろの遺構が魅力的な歴史的スポットです。
阿知須地域の歴史を感じる素晴らしい場所です。
うーん、なんだかよく分からないけど、16世紀中ごろの遺構だそうです。16世紀中ごろといえば、大内氏から毛利氏に支配者が変わる時。緊張感ただよう不安定な世の中だったんだと想像します。すぐ横の大きな石碑は、圃場整備の記念碑です。遺跡の跡地を田んぼにしたのかしら?
名前 |
領家遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
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戦国期の城館の遺構が検出された遺跡です。現在は埋め戻されていますので、地表面に遺構はありません。現地は丘陵上になり、圃場整備事業に伴う発掘調査で検出され、方形の堀(溝)や土塁、池庭などから、戦国期の館跡とされています。何者の館跡かは不明ですが、戦国期のこの地域は白松氏の勢力下にあったようです。毛利氏時代に豊後にいた大内輝弘が阿知須海岸から上陸しており、軍事的緊張もあった地域です。