阪急沿線の歴史探訪、驚きの発見!
小林一三 生家跡の特徴
阪急電鉄の創始者ゆかりの場所に感動した。
京都、大阪、兵庫を結ぶ路線網に驚かされた。
長年の夢を叶えた訪問に満足感があった。
阪急電鉄の創始者が育った生家跡です。韮崎でどのような影響を受けたのでしょうか。意外ですね。
ずっと行きたいと思っていてやっと行けました。石碑がたっているだけで少し寂しい気持ちになりましたが、小林一三先生が生まれ育った場所を拝めてよかったです。
関西の大手私鉄である阪急電鉄は、府県でみると京都府、大阪府、兵庫県にまたがる路線網を持ち、都市でみると京都河原町、大阪梅田、神戸三宮、宝塚を結んでいる。開業当初の社名は箕面有馬電気軌道と称し、1910年に箕面線と宝塚線を路面電車の形態で開業した。のちに神戸線を敷設し、京阪電鉄との戦時合併と分離を経て京都線が加わった。2018年時点の営業キロは全国の私鉄中、京成電鉄に次ぐ8位である。1967年に北千里駅に世界初の自動改札を設置するなど、省力化に積極的で、従業員1人当たり走行距離や旅客収入では上位の常連である。実質的な創業者は韮崎市出身の小林一三だった。沿線人口が少なかったことから、旅客を増やすために大阪梅田のターミナルに大手書店を誘致し、直営百貨店を開店した。宝塚には遊園地と歌劇団を開業させた。西宮にはプロ野球チームを設立した。また、沿線にサラリーマン向けの住宅を建て、ローンを組ませて販売した。このような経営モデルは、全国の都市部大手私鉄が踏襲した。「阪急の小林家」は現在では関西の名族となり、テニスの松岡修造は曾孫に当たる。現在、韮崎の小林一三の生家跡には、ささやかな看板が立つだけである。2019年6月、阪急電鉄は『はたらく言葉たち』と称する中づり広告を企画し、ネットで炎上した。
名前 |
小林一三 生家跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

阪急沿線に生活していたので突然発見してびっくり!