歴史を感じる三角西港の宝。
旧三角簡易裁判所の特徴
世界文化遺産に登録された三角西港エリアの中で見学可能な歴史的建造物です。
るろうに剣心の撮影地としても知られる場所で、訪れると特別な雰囲気が感じられます。
本館や弁護士控室、記録倉庫など多様な建造物が保存され、歴史を身近に体感できます。
三角西港に立ち寄った際に時間があったので立ち寄りました。正直、来てよかった。建物の古さはありますが、きれいにされており、レトロさはたまりません。ドラマ等の撮影にも使用されたようで、このまま現存してほしいと思いました。三角西港を見下ろすこともできるので、三角西港と一緒に訪れたい場所です。
スリッパあり。建物内は段差が多いので車椅子♿などはおそらく不可能。裁判が行われていたことがわかりやすい席配置。良い雰囲気ですが、厳かな感じもします。港からの潮風が入りやすい風通しの良い建物なので、暑さはそこまで気にならないかも。冬は寒いかもしれません・・・港から直接進んだ場合は急な階段を登ります。幼稚園側から回ると緩やかな坂道で進むことができます。
三角西港より道を挟んだ高台に位置したレトロな建物です。昔を思いながら散策し、ホットした気分に成りました。
港の駐車場からは少し外れた山側の方にあります。雨でしたので、車で建物横の駐車場まで来ましたが、歩いて港から散歩で来れる距離です。大正9年に建てられ平成4年まで使用されていたみたいですね。ドラマ『坂の上の雲』や映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』のロケでも使われています。明治、大正ロマンしたい方にはおすすめです。
【月 日】2020年11月16日【駐車場】有り【トイレ】有り(三角西港)🔷宇城市三角町の旧三角簡易裁判所に寄りました。木造平屋建の建築物でコの字型に建物は配置されてました。🔷三角西港の駐車場からもそんなに遠くはないですが裏手にも駐車場が有りますのでそちらを利用するのが良いと思われます。
歴史を今に残す建物が、保存状態の良く中まで見学可能。
旧三角簡易裁判所に来たのは、観光のガイドブックを見てです。私は、明治や大正時代の建物が何故か大好きだから飛行機に乗って来ちゃいました。結果は、大正解でした。無料で解放されているのに当時の面影を強く残していて、映画の撮影にも使われたことがある状態がとてもいいものでした。ここに来ると、当時の人達がどのような思いでこの建物を訪れていたのかと色々考えてしまいました。もし、ここにモデルになるような人と来たら一日中撮影できそうです。晴れの日も雨の日も暑い日も寒い日も色々と表情を変えて迎えてくれるそんな場所でした。最後にこの街は、とても魅力的な建物がいっぱいなので全部廻って1日消費出来る観光ルートです。ぜひ、三角西港で明治の世界に浸ることをお勧めします。
三角西港から少しだけ山の方にある建物で、中にも入れます。時間の都合上すぐに出てしまいましたが、ゆっくり見ておきたいところでした。
世界文化遺産に登録されている三角西港エリアを代表する歴史的建造物。国の登録有形文化財にも指定されております。中に入って見学も出来ます。無料で入ることが出来るのが嬉しい。三角駅からタクシーで15分程度。
名前 |
旧三角簡易裁判所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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法の館:三角西港を見守る歴史的建造物世界遺産三角西港を見下ろす高台に、ひときわ目を引く歴史的建造物があります。それが、旧三角簡易裁判所、通称「法の館」です。この建物は、1890年(明治23年)に三角西港の中町で開庁した後、1920年(大正9年)に現在地へと移転新築されました。1992年(平成4年)まで現役の裁判所として使われていたというから、その歴史の重みに驚かされます。2007年(平成19年)には国の登録有形文化財にも指定され、その文化的価値が認められました。現在は「法の館」として一般に公開されており、内部を見学することができます。ドラマや映画のロケ地としても利用されているほど、そのレトロで趣のある雰囲気は格別です。三角西港の歴史に触れつつ、明治・大正時代の面影を色濃く残すこの建物を訪れてみてはいかがでしょうか。