応神天皇のそばで、心安らぐひとときを。
御祭神は応神天皇(誉田別命)。創建年代は不詳だが、かつては今宮神社と尊称された。治承年間(1160-1180)、源頼朝が佐竹氏討伐のため常陸国金砂山へ向かう途中、したためた戦勝祈願文の硯を当社に奉納したと伝えられる。後年、徳川光圀がこの硯を見て「助さんや格さんや、これは中華の産するところの馬蹄石と言い珍重すべき物なり」を言って、硯を御神体とし社号を硯宮神社と改めたそうです。しかし、後年の調査によれば、それなる「硯」は、古墳時代の埋葬者の石枕だったそうですが。明治14年村社列格、大正6年供進指定。潮来の旧中心街道沿いに鎮座する潮来を代表する素晴らしい古社であります。敬神深き方が、境内社の一社一社まで丁寧に参拝して廻る姿に、不思議な感動を覚えました。
名前 |
硯宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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酒蔵の横にありました。