蓮と彼岸花、四季折々の美。
浄土宗朝日山称名寺の特徴
大きな池には美しい蓮の花が咲き、清らかな心を感じられます。
樹齢700年のシイノキが圧巻で、自然の中で心が穏やかになります。
四季折々の美しい景色を楽しむことができ、特に彼岸花が素敵です。
2023年8月19日に参拝しました。亘理を治めていた武石宗胤(千葉常胤の子孫で後に亘理氏に改称)が、この地に光明院を建立したと言います。ご本尊の阿弥陀如来立像は、黒本尊とも呼ばれ、千葉常胤が源頼朝から拝領した仏様です。伊達氏の本拠地が、岩出山へ移ることとなり、亘理伊達氏は、涌谷へ移封されました。それとともない、光明院も涌谷へ移転します。光明院の支院であった秀明寺が、黒本尊を引き継ぐことになりました。更に秀明寺は、現在の称名寺となります。称名寺自体は、明応9年1500年に創建されており、現在の境内を引き継いでいます。境内には、シイの古木があります。光明院であった頃に下総国から移植されたそうです。墓所の奥にスダジイの巨木もあります。この巨樹の根本には、伊達政宗の側室であった荘厳院、亘理伊達氏2代伊達宗実側室の長寿院、山形藩主松平清良との確執(承応2年1653年荒浜鳥の海の山形藩足軽無礼討ち)で切腹した柴田常弘・彦兵衛父子の墓があります。伊達宗実の生母荘厳院は、切腹した柴田常弘の姉に当たります。寺の前には、大賀ハスの池があり、美しく咲いていました。
椎ノ木素晴らしい‼️ 庭も美しい。真っ赤なもみじが見事だった。季節によりいつでも楽しめそうだ。
この場所は桜や樹齢700年の樹木もあります。寺の前にはハス池もあり観光スポットにもなっていますね〜
11月上旬、紅葉を見に行きました。まだ紅葉の始まりの段階、11月中旬〜下旬がよさそうです。中央に巨大なシイノキがあり、迫力満点です。
大きい池には、蓮の花が、小さい池には、睡蓮が綺麗に咲いていました。
境内手入れかスゴく行き届いていて気持ちが良かったです。巨木が2本有りどちらも素晴らしい樹勢で圧巻でした!
とても自然の中で敷地も広く、心を穏やかに清められました。石で造られた物が自然の姿を映し出し、観音様、ふせん菩薩様?のような像の石像が鎮座され、お寺の独特感を感じました。樹齢700年の椎ノ木は自然の力強さと温かさを感じます。ネハン像(横に寝ている観音様)も穏やかさ、赴きがあり、寺院でこのような独特な寺院があるのかと感動致しました。
今は白鳥が飛来しているよ。5~12羽位、近寄ると餌が貰えると思っているのか近寄って来るよ。カモもたくさんいました。お寺も素晴らしい、樹木も700年クラスが二本あり、1度はみてみる価値あり。
紅葉ピークの11月下旬に訪問しました。建物自体は時代ものではありませんが、参道と庭園が魅力満載でした。この時撮影した写真を投稿していますので合わせてご覧下さい。もみじのじゅうたん坂道の参道の美しさは息を飲むほどです。五重塔周りももみじにおおわれ、インド風の仏塔と和の調和が素晴らしい。全体に赤を基調とした紅葉で、荘厳さを感じられました。また、国の天然記念物として指定されている椎の木の巨木は圧巻です。今回の訪問は秋でしたが、雪景色や新緑の時期にもまた訪問したいと思います。
名前 |
浄土宗朝日山称名寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0223-34-1619 |
住所 |
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HP |
https://www.town.watari.miyagi.jp/tourism/detail.php?content=1025 |
評価 |
4.1 |
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2023年7月25日(火)晴れ気温34℃猛暑日でしたが、🌺蓮の花の花言葉として [清らかな心] [休養]などとあるように🌺休養も兼ねて間近で見てきました、大きな池一面に咲いてました。他には小さな池もあり、睡蓮が咲いてるそうです。(睡蓮は今回あまり暑いので次回の楽しみにしました。)