古墳公園で歴史を散策!
横山古墳(移築復元)の特徴
熊本県立装飾古墳館近くの古墳公園内にあります。
全長39mの前方後円墳が特徴的な史跡です。
六世紀中頃に築造された貴重な文化遺産です。
自然に恵まれ散歩するのにいいからです。
鹿本郡植木町大字有泉字横山にあった古墳を自動車道の建設のため撤去され、石材のみが保管されていたものを移築復元しました。全長39.5m、前方部の幅19m、高さ3m、後円部の直径29m、高さ5m、小型の前方後円墳。古墳時代後期(6世紀後半)頃の築造。後円部に横穴式石室があり、入口が西に設けられています。奥に設けられた石屋形の袖石等に装飾文様あります。須恵器、鉄製品、装身具(玉類)等、数百点以上が出土しました。
一帯が古墳公園です。ここは鍵がかかって中は見れんです。
植木町岩野・小野間に横山がありますがその近くの高速の所にあった古墳だそうです。鬼のいわや古墳や塚園古墳群など古墳が多い土地でした。移築されていますが外観は雑な作りです。中は歴代の親族が埋葬されているようで「横穴式石室は墓というよりは納骨堂のイメージ」なのかなぁと思いました。鬼のいわや古墳も祈祷や祭祀の場所となっていたそうです。
全長39mの前方後円墳で、装飾横穴式石室を持ち、六世紀中頃に築造された。ただ表題にもあるように移築保存されている。
熊本県立装飾古墳館の敷地にありますが、もとは九州高速道路建設地区にあったそうで、ここに移設したそうです。県内には多くの古墳がありますが、都市化などの開発の影響で姿を消した古墳もある中、移設してでも残されたことは素晴らしいことです。ただ、いかにも作り直しました感は否めません。内部の見学は館に連絡するよう、貼り紙がありました。
復元古墳だが、違和感がひどい。石室入り口をコンクリートで作ったのは仕方がないにしても、エッジが利きすぎている。昔の人がこんなにきっちり面と線がはっきりした土盛り構造物を作ったとは思われない。まあ、数十年たてば風雨の浸食で丸みも出てくるだろうけど。
全長39mの前方後円墳で、装飾横穴式石室を持ち、六世紀中頃に築造された。ただ表題にもあるように移築保存されている。 賢明なる読者諸氏ならば既にお判りになるだろうが・・現代人はどれだけセンスがないのだろう。岩原古墳群のプロムナード脇にあるが酷い復元である。直ぐ近くに双子塚があるのだから参考にしてもらいたいよな。装飾古墳と言うところから保存されたのかもしれんが・・石室だけでよかったと思うのだがな。
| 名前 |
横山古墳(移築復元) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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訪問したら公開日でよかったです。移設された古墳です。少し色が薄かったですが実物を見れるのは良いですね。