島原の歴史、資料館で深堀り!
本光寺・常盤歴史資料館の特徴
島原氏の出城跡に位置する歴史資料館です。
松平家にゆかりのある貴重な資料が展示されています。
静謐な場所で十六羅漢像を間近に見ることができます。
寺院の裏手の山まで隈なくまわることをお勧めいたします。見所がたくさんあります。廃仏毀釈で首を落とされたたくさんの仏像を住職が集めて祀っているそうです。恥ずかしながら、廃仏毀釈という言葉をここへ来て初めて勉強しました。歴史資料館は300円でこれだけの資料を見学できるとは!是非訪れてみてください。館内は撮影禁止です。
資料館はいつ行ってもほぼ貸切です。京都の龍の天井画と同じ絵師を呼んで書かせたと言う龍の天井画が素晴らしいです。信長の書状などもあります。館内は写真撮影禁止なので是非自分の目で見て下さい。その後は裏山のお墓の散策をおすすめします。
確か羅漢さんが有名だったと思います。
見る価値ありのものが沢山ありました。歴史好きならぜひ近くに来たら足を踏み入れてもいいかなと思います。
島原の歴史資料館。
貴重な品や、歴史が、分かります‼️
島原の歴史は、ここに集約される。
資料館があるという事に気づかず何もせず帰る所でした。城の一部屋を丸ごとお寺に移設してある部屋が入口にあります。そこを抜けると深溝松平家の殿時の陣形図や世界最古(1400年頃)の世界地図、伏見城攻めの配置図、朝鮮八道の地図があります。この大名家は色々貴重な博物館入りしてもおかしくないものが山の様にあります。三河時代の今川義元発給の所領安堵状、上杉輝虎が酒井忠次を通して家康に鷹を送った時の書状、家康が直接送った大黒天像、愛媛宇和島半から嫁入りした時の漆器、何故か、後醍醐天皇の足利尊氏討伐の綸旨等。お寺にお参りしたらぜひこの資料館も訪れてみて下さい。入館料300円です。外のもう1つのお堂にクラフト夫妻の位牌と写真がありました。宗派は全然違うんでしょうが、安らかに眠って欲しい。
平成30年1月5日参拝御朱印あり(墨字はスタンプ)(曹洞宗)島原市指定文化財の山門や十六羅漢像など多くの仏像、文化財がある。
名前 |
本光寺・常盤歴史資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0957-62-3382 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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島原の歴史を感じるならまずここではないでしょうか島原の藩主のお墓もあります入ってすぐはお寺が見え、その奥に首なし地蔵がならんでます階段を上がっていくといくつものお墓があります観光地としてはあんまり知られてない気がします地元の方も若い方は知らないでしょうただ、島原の乱や過去の島原の歴史を見れるとすればまずはここからだと思います夜一人で行くのはちょっと怖いと思います。