万葉集の防人の歌、響く空間。
占部広方 万葉歌碑の特徴
755年に編纂された和歌集、万葉集に触れられる場所です。
防人の歌が多数収められた、歴史的な文化財が魅力です。
占部広方の万葉歌碑を訪れると、古代の日本を感じられます。
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名前 |
占部広方 万葉歌碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
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755年(天平勝宝7年)頃に編纂された和歌集、万葉集には、防人の歌が多数収められています。行方市内にはご当地出身の防人の歌を刻んだ歌碑が、こちらを含めて2つあるようです。羽生地区に建立されたこの歌碑には、占(卜)部広方の和歌が刻まれております。占部の住んでいたこの羽生の地は古来、橘郷(たちばなのさと)と呼ばれており、この地からは遠くに美しい筑波山を眺めることができたそうです。彼が歌に詠んだ“橘”は、蜜柑などの柑橘系果樹のことで、白く芳しい花が咲きます。橘郷を遠く離れて防人として到着した赴任先において、故郷と同じ名前の花香る樹の下、かつて眺めていた筑波山と故郷に想いをはせた歌です。