1780年の千倉、歴史の証人。
清国船元順号遭難救助の碑の特徴
1780年4月29日に座礁した商船の碑です。
清国の商船元順号に由来する歴史的な場所です。
立派な歴史を持つ、異国情緒漂う史跡です。
なかなか立派な歴史があることを初めて知りました。
ここに、このような碑があるとは知りませんでした。しかし、150日漂流とは想像しただけでも恐ろしいですよ。前出のばびょーんさんに全く同感です。
1780年4月29日に清国の商船元順号が千倉沖で座礁した。心優しく勇敢な千倉の人々は、嵐の中で乗組員78名全員を救助した。元順号は千倉で座礁するまで、約5カ月も遭難して漂流して乗組員全員が死にかけていたらしい。千倉の人々は約2ヶ月間、遭難した唐人(中国人)の生活を支え、元気を回復した遭難者は、長崎から全員無事に中国に生還することができました。1980年7月、日中友好を祈念して、南千倉海岸に『清国船元順遭難救助記念碑』が建立されることになったそうです。うん!素晴らしい!千倉のみなさんvery good jobです👍
名前 |
清国船元順号遭難救助の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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1780年、清国 南京から長崎に向けて出航し、台風で帆も舵もなくして洋上を150日も漂流して千倉の方々に助けられたという歴史的なモニュメントです。渡航が命がけだった歴史が偲ばれます。