歴史と共に歩む猿江神社。
猿江神社の特徴
1000年以上の歴史を有し、由緒深い神社として有名です。
鉄筋コンクリート造りの社殿は、国内最古級の存在です。
限定御朱印猿の藤太が人気で、可愛らしいデザインが魅力的です。
通りすがりに見つけて参拝しました。それ程広く無く、鳥居を潜ったら神猿がお出迎え。馬頭観音社、藤森稲荷神社、猿江地名発祥之地と見る場所があります。
伝統を感じる神社にお参り。コークリート造でも厳かな雰囲気を醸し出しています。神社由来には、一千年の由緒と国内最古のコンクリート造社殿とありました。平安時代後期に『猿藤太』(さるのとうた)という武将がいて、此の地の入江で力尽きたものの、地元の漁師達が手厚く葬り、塚を建て葬ったのが始まりだとか。神社としては康平年中(一〇五八)頃のよう。国内でも最古の部類に入るといわれる鉄筋コンクリート造りの御社殿は、旧社殿が関東大震災にて焼失後、昭和六年に宮内庁設計技官の設計により当時としてはとても珍しい頑丈優美な造りの神社として再建。東京大空襲にて、近隣一帯(深川)が灰燼に帰した時も奇跡的に難を免れそうです。良かったですね。
天照大神が祭られていると言われ、1000年以上の歴史があるそうです。桜の開花時期は行くべき!朝の参拝は結構混みます。ここ猿江神社の北側には、北向稲荷神社が隣接してます。桜が咲きはじめました。
住吉駅から南西に少し歩いた所にある猿江神社。源頼義・義家親子の家臣「猿藤太」が祀られている御社です。「猿藤太」の「猿」と「入江」の「江」で猿江稲荷となり、この地の名前も「猿江村」と呼ばれるようになったそうです。鳥居をくぐると左手に神猿様が鎮座。本社は大震災で一度焼失、昭和6年に再建されたそうですが、当時では珍しかった鉄筋コンクリート造です。境内には馬頭観音社と稲荷社が二つあります。また、見事な桜の木がありました。
平日にお伺いさせていただきましたので静かでした。コロナ禍の中、御朱印を直書きにて丁寧にご対応していただきました。初穂料は500円です。
住宅や町工場が並ぶ静かな街中の歴史ある神社です。大変静かな場所。敷地や社殿はそれほど広くはありません。こちらの社殿は最古のコンクリート造りとのこと。安らぎますね。
境内は広くはないが明るくて心安らぐ空間神猿像が可愛い御朱印にも力を入れていて、通常版も見映えが良いが、季節や時期によって授ける限定版はかなり迫力あります御祭神は猿田彦大神でなく、天照大御神と宇迦之御魂神。
戦災のためか、はたまた潮風が激しい立地のためか、鉄筋コンクリート造りの神社です。ただ、由緒はかなり古いようです。東京は東国という事もあってか、或いは徳川家康が源氏の子孫を自称していた事からか、源義家に関する大國魂神社、源頼朝の井戸掘りの伝説のある善福寺公園の遅野井、源頼朝御手植えの松が植わる井草八幡宮など源氏に関する神社が多々あります。この猿江神社もその一つで、後三年の役で源頼義に付き従った「猿藤太」を漁民たちが祀った神社になります。そう、武蔵国というのはもともと蝦夷の征伐のための前線基地で朝廷の武器庫があった事からその名が付けられ、吉祥寺八幡も坂上田村麻呂が建立し、遅野井も源頼朝が奥州藤原氏の征伐の帰りに井戸掘りをした場所なのです。また、祀ったのが漁民というのもポイントです。大森や羽田付近も漁民や海苔商人が多くいて、江戸湾というのは実は漁業資源が豊かな海であったのです。境内社の藤森稲荷神社も元々は江戸幕府御用材木蔵に祀られていたというのも江戸の地域性を感じさせられますね。東京はけして人工的なビジネスばかりや現代的なお洒落なばかりの町ではありません。こうして発掘できる別の風景もあり、面白い場所なのです。[由緒]伝承として昔、康平年間(1058~1065年)源頼義が奥州征伐(後三年の役)の頃、この付近の入江に勇々しき戦武士の屍が漂い着き、不思議にも、その屍より毎夜光明を発し村人この屍を丁重に葬る。武士の鎧に源頼義の臣「猿藤太(さるのとうた)」と記しあり、また懐中よりありがたき経文一巻が出でたり、よって村人「猿藤太」頭文字と入江の「江」を取りて猿江稲荷と尊称し、近郷近在の守護神となし、村落の敬神の地として祀り、又それより地名をも猿江村と称えはじめ現在に至れり。正に猿江の地名これより発祥せり。なお、当時、この村落の氏神社である猿江稲荷神社は、古来より「天照大御神」「宇迦之御魂神」とを御祭神としていたが、武人猿藤太の御霊をも合せ加え、代々お祀り申し上げて参りました江戸時代は猿江稲荷神社と称し隣接せる日蓮宗寺院本覚山妙寿寺の住職が代々、守護管理を司っていたが、明治以後近年になり、神保宮司を祭官として招き、併せて村、町の発展とともに町内氏子の者達が、神社の護持運営にあたり、現在に引き継がれた次第であります。
普通の神社ですが、しっかり手入れされているし、何しろ手書きの御朱印が素晴らしいです。ただ、この神社とは関係ないですが、ちゃんと列を並ばない人がいて、ちょっと不快な気持ちになりました。
名前 |
猿江神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3631-2516 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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せっかくの錦糸町、錦糸町でのお誘い時間までの間は神社巡りを続けようと次に訪れたのは『猿江神社』⛩こちらは、静かなる佇まいでありますので、なんだか心が落ち着きますな😌境内に入って、すぐ左手の『神猿の像』にはホッコリ🐵御利益としては「商売繁盛」「心願成就」「病気平癒」とのことでご参拝🙏この時期は限定の御朱印のみ帳面へ直接書きしていただけるとのことで、その限定「猿の藤太」をいただきました📖