昭和を感じる板井原集落。
板井原伝統的建造物群保存地区の特徴
現存する建物は国登録有形文化財に指定されています。
板井原隧道を抜けると、昭和初期の建物が広がっています。
限界集落でありながら、懐かしさを感じる場所です。
幹線道路からさほど離れていませんが秘境感があります。古民家カフェや分校跡も風情があり、集落を盛り上げようと頑張られているようです。今後の伸びしろに期待です。
村単位で建物が保存されており、昭和初期から末期頃の日本の集落の様子を肌で感じることができます。数年ぶりに訪れると崩壊が進んだ建物もいくつかありましたが、屋根が石州瓦から板金に葺き替えられている家が増えており、カフェの方に尋ねると年に一軒ずつ屋根の葺き替えや補修を行っているとのこと。できれば板金ではなく石州瓦で葺き直して欲しいと思いますが、冬の間の雪おろしができないことや、予算の都合などもあるので、致し方ないのでしょう。カフェの横の土蔵には小さいながらもしっかりとした郷土資料館があり、長岡造形大学修復工学研究室によるリサーチ資料は必見です。資料の中には各家の内部の写真や間取りも詳細に載せられています。廃村として紹介されることも多いようですが、地域おこし協力隊の方が住まれていたり、すぐ近くの智頭町(板井原集落から4km)から維持管理に通ったりしている方もいるので、保存状態も良く、決して荒れ果てた廃村というわけではありません。もちろん中には管理が追いつかず崩壊が進んでいる建物もあるので、廃墟好きが興奮するような風景にも出会えますが、安全面と法律面の問題があるので、崩れかけている廃墟や空き家の中に勝手に入って行くのはやめましょう。一部窓ガラスや瓦が投石などで割られているところもありましたが、家の内部に雨や雪が入り込むようになると建物の崩壊が急速に進み保存が追いつかなくなります。地域おこし協力隊の方や保存活動を行われている方々も常に村全体を管理できるわけではないので、建物に損害を与えない、ゴミは持ち帰るなどのマナーを守る必要があります。
平日午前に訪問山間集落の保存地区養蚕で栄えその後衰退した山間集落現在でも僅かに居住される方はいる模様倒壊した廃屋も有るが基本的に整備は為されている感じ小川沿いに形成された集落で集落内に自動車を通す道が整備されておらず狭小で通りとなる建物が密集しており往時の雰囲気を感じる事が出来るだろう集落内には古民家カフェも整備されており営業日の際にはそちらを楽しむのも良いだろうまた村落外に駐車場が整備されておりそちらを利用すると良いだろう山陰に訪れた際には足を伸ばしてほしい場所。
カフェがあるので、少し安心。廃墟なのにある1件だけ家の中で結構、音がなっているので誰かいるのかと思いました。
まず、集落には手前の三叉路🅿️に停めて、目の前にある小さな橋を渡り川向かいの古道を歩くことをおすすめします。既に、朽ち果てた建物も多いが、本当の集落を見ることができます。中には江戸末期のものもある。たった三人の集落には、さまざまな生活の知恵もあり、未来に残したい場所でした。
そこまでの道も細く 紅葉のポイントもよくわからない感じ穴場てはあるけど 名所ではないって感じでした。
規模は小さいですが雰囲気の良い集落です。紅葉時期に再訪する予定です。
現存する建物は国登録有形文化財に指定されています倒壊した廃墟や空き家が多いですがカフェがあり平日でも観光客が訪れています秋は紅葉が見事で、廃墟動画として多数のユーチューブで動画が試聴出来ます。
人の気配は皆無ですが、不安に思うことは一切なく、むしろ田舎に帰ってきた安心感がある場所です。お一人様でも、カップルや家族連れでも楽しめる場所だと思います。
| 名前 |
板井原伝統的建造物群保存地区 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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2025.11.11 撮影ちょうど見頃です。