関ヶ原の勇士、石田三成の道。
笹尾山 馬防柵の特徴
笹尾山の麓に立つ、見事な馬防柵が魅力的です。
関ヶ原の合戦の面影を再現する重厚な構造が印象的です。
駐車場から近く、アクセスも良好で訪れやすい場所です。
石田三成公の陣に行く途中にあります。紅葉が美しいと見ていたらダブルレインボー見えました。色々思う事があり泣けてきました。
両脇の山道(木段)を登ると5分程で三成公の陣跡(笹尾山山頂)に行けます。道は整備されていますがサンダル等はやめたほうがいいです。三成陣跡からは関ヶ原の戦場一帯が見渡せます。狼煙を上げるも毛利、小早川共に一向に動かず、、、三成公焦っただろうなぁ。「あいつらなんで動かへんねーん⁉」
石田三成の陣の途中に立派な馬防柵があります。雰囲気は出てます。
笹尾山の麓に、木製の柵が設置されていますね。それが、当時の状況を多少は想像する手助けになるかもしれませんね。
10数台停められる駐車場の目の前にあります。石田三成本陣前に築かれた柵で、攻め込まれても容易に直進できないよう作られてます。
『石田三成陣跡』手前、笹尾山麓に『馬防柵』は連なり関ケ原の合戦の面影を再現しています。『馬防柵(ばぼうさく)』とは戦国時代、最強とうたわれた武田軍の騎馬軍団に対抗する為、織田・徳川連合軍が考えだした作戦とされています。字の如く騎馬隊の侵入を拒むものとして編み出されました。その隙間からは鉄砲隊や槍隊の攻撃が可能であり安易に突破が出来ない為、有利に働きかけます。敵の通過を防ぐために主に道路などの封鎖の目的で用いられる移動可能な障害物は『拒馬(きょば)』と言われます。押したり引いたり揺すったりしながら相手を手玉に取り攻撃できます。この笹尾山の馬防柵は一般市民によりリニューアルされ、その形を再現されたものであり、まさに大一大万大吉の精神が垣間見えます。正面階段を登り抜けると石田三成陣が現れ、展望台からは関ケ原一帯を見回すことが出来ます。その姿は圧巻、関ケ原の合戦の景色が目の前に蘇ります。
⭐️笹尾山山麓、戦場の雰囲気醸し出す『馬防柵』🐎侵入阻む丸太の柵を外と内から眺めてみました、中々重厚に造られていて面白い、結構な数が広範囲に設置されてました😁
関ヶ原の代名詞といっても良い場所。どんな思いで三成は松尾山を眺めていたのだろうかと想像が尽きない場所である。
頂上まで登るのは10分くらいでした。正面と横から上がれます。登ると展望台に音声ガイドがありました。関ヶ原を一望でき、ここなら戦いの様子がよくわかっただろうなと推測できます。これだけの土地に、15万の兵士が集まっていたとは驚きです。この馬防柵でどれだけ防ぐことが出来たのでしょうか?
名前 |
笹尾山 馬防柵 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.sekigahara1600.com/spot/ishidamitsunarijinato.html |
評価 |
4.1 |
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2024/4/28関ケ原の戦いで西軍大将の石田三成が陣を立てた場所の入り口です。馬で攻め込まれない様な柵がおいてあります。結構の大きさで迫力ある。