金沢の街歩き、歴史に触れる!
金沢城 惣構跡 升形遺構の特徴
街を散策していると、歴史的遺構が突然現れる魅力がある。
1610年に作られた外側の壁は、金沢の歴史を物語っている。
土塁が張り巡らされていたとは、当時の防御の構造を感じられる。
かつて、こんな土塁が、張り巡らされてたなんて……。
このような歴史的な遺構が、街を散策していて突然道端に現れるのが金沢らしくて素敵だと思います。伝統と商業、近代性が融合された街ですね。このスポットは綺麗に維持管理されていて案内板も新しいです。
金沢城を防御していた2重の壁のうち、外側の壁だそうで、1610年に前田利常が作らせたと説明が記載されていました。柵がされているので近くまで寄ったり触ったりはできませんが、金沢市街を散歩していると他にも昔の街並みの面影が残るスポットがあるので、街の移り変わりを想像しながら観光してみるのもいいかなと思いました。
穴を掘って土を盛って何やってんだ? とゆう感は拭えませんが、金沢城を防衛していた升形の貴重な遺構ですから、部分的な復元でも、それなりに意味は有ると思います。
惣構の全体じゃなくて部分復元なので、解説を読まないと全体がイメージしにくいかも(^_^;)他の場所でも惣構跡が保存されているけど、そちらの方が遺構って感じがして歴史散歩向きです。
名前 |
金沢城 惣構跡 升形遺構 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.1 |
周辺のオススメ

この辺を歩いていると、こういうのがあちこちにあって、歴史を感じさせてくれる。が、ここのは完全に近代的で、もうちょっと古臭い感じにしてくれたほうがいいなあ。