八女古墳群で見つけた、石人と花形石棺の魅力!
石人山古墳の特徴
石人・花形石棺の見事さが際立つ古墳で、訪れる価値ありです。
広川町の大切な遺産、八女古墳群の大型前方後円墳です。
古墳まつりが毎年11月に賑やかに開催され、多くの人で賑わいます。
鹿児島本線の西牟田駅から歩き、八女古墳群の西端にある石人山古墳を訪れました。石棺の前で武装石人が番人のごとく直立していることから、その名があります。長さ120mの前方後円墳。被葬者は筑紫君磐井の祖父と考えられています。初めに古墳公園資料館で出土物などを見学。来場者名簿に記名し、桜満開の遊歩道から横穴式石室へ。鉄柵越しですが、家形石棺が見えます。覗いた瞬間、なにやら周囲の空気が変わった気が。石人からもただならぬ気を感じ、チラ見しただけで脇道を戻りました。このあと、さらに東に向かい、筑紫君磐井が眠る岩戸山古墳へ。その道中、八女の茶畑を突っ切ります。鮮やかな緑が視野いっぱいに広がっていました。(2019.3)
駐車場は古墳公園資料館を利用したほうが良いと思います。資料館の裏側に古墳はあります。そのまま弘化谷古墳に歩いて行けます。
石人・花形石棺は見事なもんです😯。🅿️利用は、資料館🅿️が無難かも知れません🤔。国指定史跡🤓。
駐車場があり、資料館があるから。
雰囲気があります。
八女古墳群の大型前方後円墳の一つ、大きく立派な武装石人像と家型石棺が見事です。森に覆われ大きな山のようです☺️
毎年、11月の第二日曜日に古墳まつりがあり賑やかです。普段は古墳資料館が開いてます。石人はまだ本物見たことがないです。4月は桜がとてもきれいです。
駐車場があります。遊歩道は道標があり弘化谷古墳へ歩いて行けます。防虫スプレーがあるといいかも。
お世話になっている方が想い出話として遥か昔の子供の頃、此処でよく遊んだと聞いて訪れる事に。古墳などに興味は無かったが草を踏み締めて歩く感触が心地好かった。資料館(?!)の方も感じが良く、暑い日だったので涼んでから帰るように促してくれたり、質問にも心地よく答えてくれた。何気無い所なのがよい。
| 名前 |
石人山古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.city.yame.fukuoka.jp/iwatoyama/onnseiannnai/sonotanoiseki_kofun/1510102521102.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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石人山古墳は岩戸山古墳(筑紫君磐井)の家系で祖父ではと言われているようです。資料館より案内に従い進むと石棺ならびに石人も見ることができます。岩戸山古墳は、古墳時代後期に築かれた前方後円墳で、福岡県八女市に位置しています。この古墳の全長は約138メートルで、前方部と後円部を持つ独特の形状が特徴です。墳丘の高さも約20メートルあり、遠くからでもその存在感を感じることができます。また、墳丘の周囲には幅約30メートルの堀が巡らされており、墓を防御する役割を果たしていたと考えられています。墳丘の表面には葺石が敷かれており、美観を高めるだけでなく、墳丘の崩れを防ぐ役割も果たしていました。岩戸山古墳の大きさと構造は、当時の有力者の権威と技術力を示すものであり、その規模と工夫は訪れる者を驚かせます。