親鸞の足跡、居多ヶ浜の絶景。
親鸞聖人御上陸之地碑の特徴
高台からの美しい海の見晴らしが楽しめます。
親鸞聖人が流罪となった居多ヶ浜に位置しています。
石碑には、御伝鈔のお言葉が刻まれています。
高台にあって海の見晴らしがいいです。
居多ヶ浜は、1207年承元の法難で専修念仏弾圧を受けた親鸞聖人が流罪に処せられた際に、小野浦から舟で上陸した浜と伝えられています。高台には石碑が建てられその奥には居多ヶ浜記念堂と親鸞聖人座像が安置されている八角形の見真堂が建てられています。越後で過ごした7年間、親鸞聖人の原点がここにあります。
越後に流罪になった親鸞が木浦から舟に乗り、上陸した浜として伝えられているのが居多ヶ浜で、御伝鈔のお言葉である「もしわれ配所におもむかずは、何によりてか辺鄙の群類を化せん、これ猶師教の恩致なり」と刻まれた石碑と上陸の様子が彫られたレリーフが建立されています。展望台としても整備され眺望も良かったです。
居多ヶ浜を見下ろせる場所にありました。
名前 |
親鸞聖人御上陸之地碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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昭和五十一年の春、一人旅で訪れた。親鸞聖人に特別の思い入れがあったわけではないが、この地で何か深い感慨がわいてきたのを覚えている。弱冠十九歳の春のことだった。