迫力満点の千石船、歴史を体感!
「白山丸」千石船展示館の特徴
復元された北前船は大きな木造船で迫力満点です。
千石船の中に入れ凄さを体感できる貴重な体験です。
日本全体のロジスティクス革命が理解できる展示が魅力です。
新しく作られた、ホンモノの千石船です。乗れます。中にも入れます。ものすごい量の木材の圧を感じました。大迫力でした。
山形の坂田から大量の米を大阪・江戸へ運ぶ為に造られた大型船。小木はその寄港・造船地として発展した。舟釘は平たい形で先端を折り返して抜けないようにしてある。明治時代に鉄道輸送が発達するまでの300年間、物や文化を運び続けていた。内部見学可能。
いい!佐渡に来たら是非訪ねてください。当時の実物大千石船が再現されています。木の匂い、船頭の船室の狭さに比べて荷室の大きさよ❗️帆を張った姿が見たい。
復元された北前船が見られます。非常に大きく迫力がありました。
それは大きな木造船でした。どうやってあの太くて長いマストを建てたのか未だに理解出来てません。米1000石相当の荷を積んで海運の要として活躍。また当地は千石船建造技術者が暮らした町でもあったそうだ。(230704)
宿根木の見学をセット券で購入したらこちらの入場料も込みだったので来てみました見事な再現の上に中まで入れて一見の価値があります解説ビデオもわかりやすく歴史で習った北前船が単なる航路というよりは日本全体のロジスティクス革命だったことが理解できます。
小木に来ると必ず立ち寄る場所です。展示物がこまめに変わるので、毎回新鮮な気持ちで見学できます。例えば船頭部屋。4年前に見た時は船箪笥が一つ置かれていただけでしたが、「部屋」らしく変わっていました。ちなみにこの白山丸、ただの置物ではなく、実際に航行できる(した)千石船だそうです。
平日でしたのでゆっくり見学出来ました。船は大きい、木材太い、昔の船製作の技に驚きました。特に木と木を繋ぐ釘の使い方に関心しました。東周り航路が有ったのですね〜なぜ江戸に昆布文化が発達しなかったのか?調べてみます。
千石船という名前は知っていますが、現物はここでしか見られないのでしょうね。なんとか海に浮かんで日本海を帆走する様子を眺めたいと思うのは小生だけでしょうか。木造でこれだけの巨体を船という形にするのは凄い技術なのでしょうね。まだ受け継がれていることに驚異を感じます。このような伝承技術は国家がなんとかしていただけないでしょうかねぇ。小木へ来られたら是非ここはじっくりと見学して、江戸期の廻船にロマンを感じてください。
名前 |
「白山丸」千石船展示館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0259-86-3200 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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再現された北前船は一見の価値は有ると思います。併設の資料館は展示の方法と清掃に手が廻っておりませんでした。今後観光客が増えると思いますので、改善されたら良くなる可能性が有るでしょう。