信夫山の岩屋観音、悠久の祈りを刻む。
岩谷三十三観音観音摩崖仏群の特徴
遥か平安末期からの歴史を感じる諸仏群が魅力です。
お盆休みの終わりに訪れたい、心安らぐお詣りスポットです。
2020年に駐車場が少しわかりづらかったとの声もありました。
今日は花回廊の観光スポットになっている【岩屋観音】に初めて行って来ました‼️信夫山の中腹にあり東側の岩壁に彫られた磨崖仏群で三十三観音、地蔵尊、不動尊など60余体が刻まれているそうです。歴史をしのびながら遊歩できる史跡で良かったです⭐️今度は紅葉🍁の時期にまた訪れてみたいなと思いました。※階段が狭くて急なので心配な方はゆるやかな歩道の方を歩いてください。
信夫山の中腹にある岩壁に刻まれた観音などの像。石段がとても急で登るのが大変でした。別道もあったので、石段ルートじゃない方がオススメです。ちょっとした観光スポットで、信夫山に来たならばぜひ訪れておきたいスポットです。
平安~鎌倉時代に豪族が観音を祀ったことが始まりとされ、その後西国三十三観音巡拝が民衆に広まり摩崖仏が60体ほど彫られていったとのことです。急な階段を注意して上ると摩崖仏に囲まれた独特の雰囲気の場所に出ます。1つ1つ趣が違うのでゆっくり見て回るのも良いかと思います。福島市の史跡・名勝に指定されています。
大きな岩を削って観音様が何体もあるその場所は本当に厳かでした。岩場を登って行くとそこは眺めが素晴らしかったです。
よかったです。迫力があります。
お盆休みの終わりに、お詣りしました。階段は石で、とてもきゅうなのでお気を付け下さい。岩肌さ直接彫ってある観音様ですよ。そこからの眺めもブエナビスタなところなのです。
有ることは知っていたものの、まったく食指が動かないでいました。今回、信夫山探索で廻って見たのですが、何これスゲー。というかこの数、圧倒されました。
遥か平安末期から、庶民の数多の祈りを受けとめてきた諸仏群。心安らかに見向かえば、きっと心に止まる仏様に出逢えるかも。吹きっさらしを避けた東斜面の凝灰岩質に彫られているとは言え、風化は激しいです。何とか後世に残せればとは思いますが、千年以上のお役目を果たしてきた仏様、静かに消え去って眠りにつくのも宿命かも…。せめて、破損が進みますので触らないようにだけはしたいですね。10月になると階段上部は沢山の銀杏の実が落ち、否応なしにも踏んでしまいます。暫し車内がヤバいことになりました👃
2020.8.24(月)駐車場が少しわかりづらかったです。階段の左側に3台ほど停められるスペースがあります。階段は想像以上に急勾配で足場が狭いので注意が必要です。よく見ると数多くの観音像があるので探してみて下さい。
名前 |
岩谷三十三観音観音摩崖仏群 |
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ジャンル |
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電話番号 |
024-531-6432 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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長い階段が急で怖かったですが、この先にあるのは岩に彫られたたくさんの仏像。とても素晴らしいです。