伊都国の国宝銅鏡、圧巻の展示!
伊都国歴史博物館の特徴
国宝の銅鏡群が充実しており、特に平原王墓の展示が圧巻です。
魏志倭人伝に関連する貴重な遺物が多く、歴史を深く学べます。
新館4Fの展望スペースからは、素晴らしい景色を楽しむことができます。
邪馬台国に想いを馳せるなら一度は足を運んで見たかった博物館。魏志倭人伝に記載のある伊都國の遺跡を紹介しており、国宝の巨大な銅鏡は圧巻の一言。しかし、期待していた邪馬台国についての言及はされておりませんでした。
糸島観光にここ推し!国宝がゴロゴロあるのに、入場料大人220円!伊都国(いとこく)は、『魏志倭人伝』など中国の史書にみえる倭国内の国の一つである。 末廬国から陸を東南に500里進んだ地に所在するとされ、大和時代の伊覩縣(いとのあがた)、現在の福岡県糸島市の一部と福岡市西区の一部(旧怡土郡)に比定している研究者が多い。月曜日休み月曜日祝日あり🅿️建物南側。
5/5無料でした。もうすぐ改装するようで、しばらく閉館になるようです。中の撮影はOK。展望室からの眺めが良かった。
行きたかった博物館で、平原遺跡の出土品がじっくりと見れました。また、伊都国の知らなかった歴史が分かりやすく映像で解説されています。平原遺跡出土の銅鏡は必見です。
とても興味深く拝見しました。ちょうど翌日から特別展示があり、常設展示だけでしたが面白かったです。入場料も220円で、70歳以上のシニアは無料だそうです。
沢山の国宝の銅鏡を見れて、撮影も出来たので感激しました。
日本最大級の銅鏡(国宝)が見られます。オススメ!
市外でも高齢者は無料にして頂けました。ボランティアの方に詳しい説明をして頂き、資料や本だけでは掴みにくいポイントを理解することができました。添付の写真は、レプリカの内行花文鏡ですが、国宝を含めすべての展示物の写真を撮ることができるのも嬉しい♪
八咫サイズの巨大な国宝鏡がある三種の神器として、伊勢神宮に奉納されている鏡と同じでは?と噂される。
名前 |
伊都国歴史博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-322-7083 |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP | |
評価 |
4.2 |
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糸島を訪れる機会があり、以前から気になっていた「伊都国歴史博物館」に足を運んでみました。事前に場所が分かりにくいと聞いていたのですが、広々とした田園風景の中に、正面に大きな石が積まれた特徴的な建物が見えてきました。どうやら正面入口は裏手にあるようで、少し回り込んで入ることになりました。正直なところ、遠目には少し古風な建物に見えたのですが、館内に入ると一転、とてもきれいで驚きました。受付の方も丁寧に対応してくださり、気持ちよく見学を始めることができました。平日の昼間だったためか、見学者は僕の他にはほとんどいらっしゃらず、静かな空間でじっくりと展示を見ることができました。この博物館は、「魏志倭人伝」にも登場する伊都国の歴史を伝える場所だそうです。館内には、当時の生活用品から、多くの武器までが展示されていました。特に感動したのは、平原遺跡から出土したという、国宝の銅鏡です。その大きさには本当に圧倒されました。ボランティアのガイドの方がいらっしゃって、とても詳しく説明してくださったのですが、その熱心な語り口に、僕もすっかり古代の世界に引き込まれてしまいました。約二千年もの時を経ているのに、驚くほどきれいに保存されている銅鏡を間近で見て、当時の技術力の高さに感心しました。展示は銅鏡だけではありません。階段を上っていくと、「人類の進歩」をテーマにしたレリーフがあり、そこには昔のタイプライターや電話などが描かれていて、少し懐かしい気持ちになりました。また、上の階には糸島の田園風景を一望できる展望スペースがあり、ここから見る景色もまた格別でした。歴史を学んだ後で、その地が今どうなっているのかを自分の目で確かめられるのは、とても面白い体験でした。博物館の周りも散策してみることにしました。近くには「伊都ファームパーク」があり、川遊びもできるようです。小さな子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿を見て、歴史好きだけでなく、家族連れでも楽しめる場所なんだなと感じました。この博物館は、単に歴史的な遺物を並べているだけではなく、古代のロマンを肌で感じさせてくれる場所でした。歴史好きの僕にとっては、まさに人生を豊かにしてくれるような、そんな出会いだったと思います。アクセスは少し不便かもしれませんが、それでもわざわざ訪れる価値のある、素晴らしい場所でした。