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| 名前 |
下ノ内遺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
下ノ内遺跡は,市の南部にあり,JR長町駅の南西約2㎞,地下鉄富沢駅の西側に位置する。縄文時代から近世にかけての集落遺跡で,名取川と笊川によって形成された標高約12mの自然堤防上に立地する。遺跡の面積は新旧の笊川と地下鉄の高架に囲まれた約54,800㎡である。昭和56年(1981)に仙台市教育委員会が地下鉄建設に先立って実施した調査で発見された。その後,区画整理事業や共同住宅建築などに伴う発掘調査が実施されている。地表下2mから縄文時代中期から晩期にかけての遺構や遺物が発見された。竪穴住居跡のほか,炉跡,土坑,埋設土器,配石遺構,掘立柱建物跡などが確認されている。