地域に愛される八雲神社。
青木・上ノ原氏神 八雲神社の特徴
八雲神社では素盞嗚命と櫛稲田姫命が祀られ、地域に愛される神社です。
医薬と醸酒の神である少彦名命が祭られ、疫病退散を祈願する祭りが行われます。
学業の神である菅原道真を祭る天満宮も境内にあり、学生からの信仰も厚いです。
地元に愛されている氏神様ですね。手入れが行き届いて、立派な神社でした。駐車場はないですが、神社の入り口に路駐できるスペースがありました。
医薬と醸酒と学業の神様が居られるとか。静かなので木々の囁きの心地よい所。毎年1/1の獅子舞が楽しみ(*´ω`*)
ご近所ということで、毎年三社参りでお伺いします。社殿に古い絵がいくつか飾ってあり、興味をそそられます。
地域の産土神を祀ると記載されスサノオノミコト、オオクニヌシがお祀りされてました。駐車場はなく前の道も狭いので車での参拝は難しいです。
名前 |
青木・上ノ原氏神 八雲神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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青木 上ノ原の祭神 八雲(やぐも)神社概説板八雲神社 福岡市西区今宿上ノ原久保ノ上四一六番地鎮座一,祭神素盞嗚命(すさのおのみこと)(天照大神(あまれらすおおかみ)の弟神)櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)(素盞嗚命の妻神)大己貴命(おおあなむちのみこと)(大国主命の別名で素盞嗚命のお子神)右の三柱の神が出雲の国を開拓され産業を始め悪魔退治と当時疫病流行を治癒された大変功績のある神々である(明治五年十一月三日村社に定められ、昭和四年五月十八日神饌幣帛料供進指定の記録がある)境内神社疫(えき)神社 少彦名命を祭り少彦名社とも称す医薬の神 醸酒の神天滿宮 菅原道真を祭る,学業の神祭日元旦祭 一月一日(青木獅子舞奉納)春祭 四月十九日(ご穀豊穣祈願祭)夏越祭 七月十四日(疫病退散祈願祭)例大祭 十月十九日(ご穀豊穣感謝祭)大注連(おおしめ) 十月一日(青木・上ノ原でその年の新稲のわらを以て作った大注連を参道の南北に奉懸する,田植後の吉日を選んで千度潮井の行事もある)平成九年四月十九日 上ノ原・青木氏子中境内掲示概説板ーーーーーーーーーーーーーーーー八雲神社(やぐもじんじゃ)この神社は,青木・上の原(うえのはる)の産土神(うぶすながみ)として祭祀されています。当初は堀の内(ほりのうち),北の谷(きたのたに)山中に祀られていましたが,焼失したため,元和2年(1616年)に建て替えられ,その後再び明治15年に当地に移されました。黒田四代藩主綱政(つなまさ)が元禄14年(1701年)に奉納した,若武者騎乗図の絵馬は狩野昌運(かのうしょううん)の作で,福岡市文化財に指定され,市の博物館に保管されています。また,五穀豊穣を願って行われる今宿青木獅子舞(福岡市無形民俗文化財)は,元旦に境内で奉納されます。平成13年三月西区役所境内掲示板ーーーーーーーーーーーーーーーー村社八雲神社大字上原字大神にあり。祭神 住吉三柱神,稲田姫命,素盞嗚命,大己貴神,天照皇大神。崇神天皇三十八年字堀の内北の谷山中に鎮座の由云い伝う。元和二年丙辰炎上せしを以て今の宮地大園に遷祀す。祭日 六月十五日 九月十七日。糸島郡誌※崇神天皇三十八年=紀元前60年ーーーーーーーーーーーーーーーー村社 八雲神社 糸島郡今宿村大字上原字天神祭神素盞嗚命,櫛稲田姫命,大己貴命,鸕鷀草葺不合尊,玉依姫命,豊玉姫命,大山積神,木花咲耶姫神,埴安神由緒不詳,明治五年十一月三日村社に定めらる。祭神,鸕鷀草葺不合尊,玉依姫命,豊玉姫命,大山積神,木花咲耶姫神の御祭神は大字青木に一の宮神社として又埴安神は大字青木に千地泉天神社として又埴安神は大字青木に二宮神社として祭祀ありしを明治四十二年四月二十六日合祀許可。字小濱無格社天神社として祭祀ありしを明治四十五年二月二日合祀許可祭神埴安神にて同一祭神に付合併と同時に合霊せり。例祭日 七月十五日神饌幣帛料供進指定 昭和四年五月十八日主なる建造物 神殿,弊殿,拝所,通夜所,社務所主なる宝物 黒田綱政公御寄付絵馬一,(狩野昌運筆)境内坪数 三百坪氏子区域及戸数 今宿村大字上原及び青木の一部,戸数百七十戸境内神社少彦名社(少彦名神,大己貴神)天満宮(菅原道真)福岡県神社誌 中巻。