能古島の聖地、心洗われる白鬚神社。
能古島 白鬚神社(猿田彦命)の特徴
厳かな雰囲気に心が洗われる神社です。
292の分霊社の一社で非常に重要な場所です。
伝統的なおくんち行事が続けられています。
厳かな雰囲気に心が洗われました。境内も綺麗です。
行ったことはありませんが、滋賀県の高島市に白鬚神社の本社があり、北海道から九州まで292の分霊社がありその1社と思います。社名の白髭は天孫降臨のニニギノミコトの道案内をした猿田彦のみこと、ですね。本社の由緒によると「近江最古の大社で、社記によると垂仁(すいにん)天皇の25年(第11代・2000余年前)、皇女倭姫命(やまとひめのみこと)が社殿を御創建(御再建とも)、天武(てんむ)天皇(第40代)の白鳳(はくほう)3年(675)勅旨(ちょくし)を以て「比良明神(ひらみょうじん)」の号を賜るとある。 当社の縁起(えんぎ)は謡曲(ようきよく)「白鬚」u003c観阿弥(かんあみ)作u003eにも謡われ、日本全国に約300の分霊社(ぶんれいしや)が祀(まつ)られている。 御祭神の猿田彦命(さるたひこのみこと)は、天孫(てんそん) 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) 降臨(こうりん)の際に先頭に立って道案内をされた神で、導き・道開きの神として知られている。当社にお祀りされている猿田彦命は白髪で白い鬚を蓄えた老人のお姿で、御社名の由来にもなっている長寿神である。」
能古島の守護神である白鬚神社は神功皇后が朝鮮出兵からの帰り、この島に住吉明神の神霊を残し留めて異国降伏を祈られたから残島といった。すなわち能古島の名前の由来と伝えられてます。境内には小さな末社がいくつもあります。
御朱印はもらえません。
10月9日の例祭「おくんち行事」は古くからの伝統を維持しつつ今日まで続けられているもの。見所はモリモンと言われる豪華な御神饌で、栗、みかん、柿を竹串に刺してドーム状に飾った大きな鉢は圧巻!アクセスも比較的よく、是非オススメな場所です。
能古島住民のほとんどがこの白鬚神社と永福寺を利用してるのではないでしょうか!?私はこの白鬚神社で不思議な体験をしたことがあります。神様?幽霊?しかし、お正月はひっきりなしに神社の鐘が「カランカラン」と鳴って、皆さんお参りして行きます。御神籤もありますよ!勿論お正月にお参りに行くと、御神酒と鯣と福笹を頂けます。
おそらく、ここが能古島の聖地だったと思われます。神社の縁起は神功皇后が住吉の御霊を奉納したと伝えてます。白髭の名は、おそらくは 長寿だった武内宿禰だと思われます。
島の住宅街の中にあるひっそりとした神社。参拝者が少ないからなのか手水舎に水がありませんでした。
名前 |
能古島 白鬚神社(猿田彦命) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

とても大切にされているような場所です。