奥入瀬の新緑と癒しの渓流。
石ケ戸の特徴
石小屋の意味を持つ石ケ戸は、歴史的な魅力に溢れています。
奥入瀬渓流の出発点で新緑と清流が癒しを提供します。
鬼神のお松の伝説が息づく、物語がある特別な場所です。
秋田の猿倉人形芝居の演目にある女盗賊の親分鬼神のお松の住みかとのことです!
昔々のことじゃった。お松という、大層な美女がおったそうな。お松は、ここ石ケ戸に住み着き、街道を通る男の旅人を誘惑し、その所持金を盗んでいたということじゃ😮と漫画昔話風に言えば、こんな感じなのかなぁ😅「ケ戸」というのは方言で、小屋を意味するんだってねぇ😯だから、石ケ戸というのは、石で作られた小屋、つまり石小屋のことなんだね☺️奥入瀬渓流の遊歩道沿いに、忽然と現れる自然が醸し出した造形美だねぇ😃川の流れと、よく調和していて、何とも言えない味わいがあるなぁ😉
奥入瀬渓流のウォーキングコースの出発点にしています。子ノ口まで2時間半。往復は結構疲れますよ!。
今日は小雨降る中、散策出来ず…でもこの明るい新緑と渓流の音と空気の良さには感銘!また来たいね!
奥入瀬渓流をキッチリ堪能すると時間がかなりかかりますので、手っ取り早く流すなら、銚子大滝とここは寄っておいた方がいいかなと思います。
空気が新鮮で、癒し効果バツグン👍奥入瀬川の水も透明度が高く、水の流れる音も癒されました😆1度は行きたい場所です⤴️ただ駐車場が大変かも\(゜ロ\)(/ロ゜)/
奥入瀬渓谷を歩くたびに思うことだが、東八甲田カルデラ火山の爆発はものすごいものであり、十和田市三本木原までが火砕流に吞まれ、火山灰はもっと広い範囲で堆積した。爆発後にやや南側で爆発した十和田カルデラ火山の原カルデラ湖は今より水位がずっと高かった。いまの休屋のあたりの湖底噴火で枕状溶岩ができるほど水圧があった。そして子ノ口のあたりで決壊すると、またたくまに流れ出した奔流が火砕流でできた溶結凝灰岩の大地を削り、奥入瀬峡谷ができたという事実。その証拠物件が渓谷のあちこちに見られるのだが、石ケ戸の岩屋もその一つである。岩屋を形づくっている溶結凝灰岩の板状の一枚岩は板状節理によるものだ。方状節理の圧倒的に多い奥入瀬渓谷では板状節理を今の時点で確認できる場所はそんなに多くはない。火砕流の上部でできたものがほとんど粉砕され流されて大きなものを他で見ないのかもしれない。現在渓流沿いにある岩石は流されて角が削れた方状節理由来のものが圧倒的に多く、石ケ戸の岩屋の屋根岩を支えているのもそのような岩だ。とにかくあんな巨大で固い岩を押し流した流れがあったことを想像すると、自然の力の凄さを思い知らされる。路線バスでも紹介される盗賊「鬼神のお松」のお話は全くの作り話であるのは明白なのでやめてほしいものだ。この道路は明治期に作られた道であり、江戸時代には三本木、三戸方面から十和田湖への道は月日山を越える山道しかなかった。その道は惣部牧野付近から寒沢の峡谷をを越えられず、寒沢に沿って下り、銚子大滝付近で現在の道路と同じルートとなり子ノ口に出ていて、石ヶ戸付近に道はなかったのだから。
静かな清流、ここから雲井の滝までゆっくりと歩いて1時間 遊歩道は比較的歩きやすいです。
ビジターセンターはたぶん17時で閉まるのかな?16時台に前を通った時は開いてたのに雲井の滝から折り返して17時過ぎに訪れたら真っ暗でした。
名前 |
石ケ戸 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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ゲ戸は、小屋を意味するので、石小屋ということらしい。確かに天然の石小屋でした!