元寇の貴重な資料展。
元寇史料館の特徴
完全予約制で1組30分以内の見学が特徴です。
モンゴル軍の鎧兜など、貴重な展示が多数あります。
日蓮聖人銅像護持教会内に位置する歴史博物館です。
地下鉄馬出九大病院前から3分、JR吉塚駅から5分。日蓮聖人像がお隣にあります。要予約。というのも人手不足らしく、銅像拝所売店が忙しいときは史料館の鍵を開けに行けない、という事情だそう。入館料は500円キャッシュのみ。普段忘れがちな日本の中世における国際戦争の事を思い出させてくれました。自分の記憶にある昭和の教科書からは台風のお陰で2度に渡る侵略を免れた、みたいなちょっとファンタジーな神風信仰の始まりの出来事としか読み取る事が出来ていませんでした。が、台風は確かに日本へ優位に働いたけれど、実際の所、かなり激しい戦いの末の勝利であって、その後の日本の独自の発展が可能になった超重要な戦争だったのでした。もうちょっと認知されるべきです。この資料館は、元寇に関する文献や武具と元寇に直接は関係ない歴史的な様々な展示品もあります。
完全予約制で1回1組30分以内で見学。内部は古く暗ーい。2人で入ったからよかったが、1人だとちょっと怖い?
日蓮聖人銅像護持教会内にある、元寇に関する説明書や資料、実際に出土した当時の鎧兜など歴史的に貴重なものが展時してあります。 現在はコロナの影響か土日しか開いていないようで、平日訪問したい場合は事前に日蓮聖人銅像護持教会へ電話して予約をする必要があります。 入館料は以前の情報では300円でしたが現在は500円に値上がりしています。 サイズ的にはそれ程大きくないため、滞在時間30分もあれば十二分に見学できます。 ちなみに館内は撮影禁止です。 その代わりと言っては何ですが、受付で資料の写真が掲載された書籍を購入することができます。
東公園の横にあり休館の為中には入れませんでした。
現在は電話予約制とのことで、閉まっていて入れませんでした。
土日だけ、しかも電話で予約して開けてもらわないと見れません。また何度電話しても、つながらない時があります。その時は時間と日にちをかえ、しつこく電話する必要があります。展示資料は蒙古軍の鎧やかぶとなど、珍しいものもありますが、数は豊富とはいえません。見るか、見ないかの判断は人により(価値観により)大きく違いますから、なんとも言えません。
事前に電話予約すると入れます。勉強になりました。
元寇資料館は予約しないと入れません。とくにお寺の行事・花祭りなどのときははいれません。ろうそくなどを売っているところが受付でした。お寺の門からはいったら、駐車場は要りませんでした。
残念ながら突然行ったら閉まってた。売店のおばさんに言ったら、一人だったからかも知れないが、開けたくない印象を受けた。本当に担当のおじさんが席を外してたからかも。遠くから来た旨話し、30分後に開けてくれることになった。予約して行ったほうが間違いないですね。館内は、元寇への日本の対応や戦い1/2、日蓮上人1/4、残りは記念碑や記念館建立の経緯。貨幣の歴史と展示もあった。じっくりと説明書きを読み込んでも1時間はかかりませんでした。民間で運営してるので上出来なほうとは思いますが、日本の歴史を左右する日本人が忘れてはならない出来事の資料館としては残念でした。あらためて政府や為政者、そして国民の意識が問われているのではないかと思いました。
名前 |
元寇史料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
092-651-1259 |
住所 |
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HP |
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/sp/cultural_properties/detail/78 |
評価 |
3.5 |
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電話予約が必要とのことでした。お寺の受付も一人で対応しなければならないため手が回らないようです。駐車場は真っ当に入場すれば1000円必要ですが。資料館利用者は西の県警側から無料で入場が可能とのことでした。次回予約して訪問しようと思います。