波止場前の壮大な歴史、古地図の旅。
朝鮮通信使客館跡の特徴
古地図を見ながら壮大さを感じられる貴重な史跡です。
入口がわからず迷う訪問者も多く、ひと際不思議な体験ができます。
風景は何もないが、歴史の重みが伝わる場所となっています。
跡なので、写真の通りです。港から近いので歩いてでも10分かからず行けます。好きな人だけ行けばいいと思います。
神宮寺の正門前に小さな案内版があります・・・なにもない風景ですが,波止場前の古地図を見ると,その壮大さが分かります。古地図は,1748年の来訪時のもの。渡船場を降りた先に掲示されている。客館の場所が不明となっていたところ、岩国徴古館蔵(山口県岩国市)の絵図に記されているのが分かり、そのとおりに発掘してみたところ、柱跡が発見されたという。朝鮮通信使は、徳川将軍の代替わりごとに、朝鮮李朝王の国書を携えた通信使が日本を訪れた。通信使の来日は12回に及び、11回までは江戸への旅路の途中、相島に滞在した。通信使の一行は随員を含め500人にも達し、幕府より接待を命じられた黒田藩は、藩の威信をかけてもてなしたが、その負担は28億円にも達したという。
畑の中に説明の碑がある。まあ有難みは何もないからこのままで十分であろう。
名前 |
朝鮮通信使客館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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入口がわからず。