古代の息吹、神宿る古墳群。
新原·奴山古墳群の特徴
宗像三女神信仰に関連する豪族の古墳群です。
古墳マニア必見の密集した古墳が魅力です。
玄界灘を一望できる展望所からの景色が素晴らしい。
世界遺産の古墳群です。菜の花が綺麗でした。2024/2/18
沖ノ島の神に対する信仰を宗像三女神信仰に発展させた宗像氏の墓群です。円墳、前方後円墳、それに1基のみの方墳とで41基が現存し、歩いて見て回れます。分かりやすいものもそうでないものもありますが、番号が付いた標識が設けられているので、案内所でもらえる案内図を見ながら回るとよいでしょう。目玉となるのは、1列に並んだ34~43号墳、最大の22号墳、前方後円墳の形がよくわかる30号墳などでしょう。私たちは時間の都合で行けなかった散策コースの外の古墳も含めて全部を見て回ると、1時間くらいは必要でしょう。トイレは駐車場の入口近くにのみあります。玄界灘を望むこの土地で当時の豪族一族も見ていたであろう景色に思いを馳せてみるのはロマンに溢れているなと感じました。
古墳が、広く建ち並び、古代の雰囲気を堪能することができました。よく整備され、気持ちよく鑑賞することができました。
とってものどか。菜の花の時期に行きましたが気持ちよくお散歩ができます。人が少ない世界遺産、良いですね^ ^
平成29年7月に神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群は世界遺産に登録されたそうです。パンフレットには、沖ノ島祭祀を担い、沖ノ島に宿る神に対する信仰を宗像三女神仰へと発展させた古代豪族、宗像氏の墳墓群です。5世紀から6世紀にかけて当時の入海に面した台地上に、前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存しています。長期にわたる様々な規模や形態の古墳が集中して築かれていることが特徴で、台地上からは旧入海の田園とその向こうの玄界灘が見渡せ、海を意識してこの古墳が造られたことがわかります。台地中心部には、前方後円墳や大型円墳が造られ、その周辺に中小の円墳が分布しています。前方後円墳はヤマト王権とのつながりの強い有力者の墓であることを示すことから、王権のもとで朝鮮半島への航海や沖ノ島での祭祀を担うことによって勢力を拡大させた古代豪族宗像氏の性格をよく表す古墳群として世界遺産に登録されました。とのことです。今では古墳群は、現在の形を残し守られていますが、以前は道路拡張などにより調査保存を行い、道路整備をされた過去があるそうです。また、古墳まつりもあると言われていました。熱い日に行ったので、今度は涼しい日に。現地では、ボランティアガイドさんから説明を受けられるので、とても楽しかったです。
福岡の世界遺産「神宿石局宗像•沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つ!大きい古墳です笑こちらは、海を越えた交流に従事し沖ノ島祭祀(さいし)を担った古代豪族である宗像氏が、5世紀から6世紀にかけて築いた古墳群で、かつての入海に面した台地上に、前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基からなる計41基の古墳が良好な状態で残されています!だから大きい古墳です笑。
大小あるが古墳がこれだけ固まってあるのがすごい。近くまでよって見れるのがよかったです。
🗓7月中🗓おしりでっかち30号墳😁今年もひまわり達が見頃です🌻古墳群展望所(駐車場)から直近のアクセスは階段のみ。合わせて、見学路は砂利道です。足元には十分ご注意下さい😊ルール・マナー遵守の上でドローン撮影も可能です📷
案内標識に従って行くと迷う事無く到着できました。重要な?古墳には案内も有り、元寇と石盤の繋がり等も書かれていて興味深く散策させて頂きました。5世紀のココに沢山人が居た筈なのに今日は貸し切りでした(笑)
名前 |
新原·奴山古墳群 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0940-43-8134 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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世界遺産。前方後円墳が目の前にはっきり形がわかるように見ることができる。とても広い敷地であちらこちらに古墳が見れる。ボランティアの方々の説明の押し売りに時間がなくなってしまったので、必要に応じて固辞するべきかも。