伊勢神宮の深みを体感!
式年遷宮記念せんぐう館の特徴
第62回神宮式年遷宮を記念して開館した博物館です。
伊勢神宮や式年遷宮について、深く学ぶことができます。
外宮参拝後に訪れ、充実した3時間を過ごしました。
非常に興味深い内容で見終わるのに3時間かかりました。 入ってすぐの映像コーナーで15分ごとに7~8分の資料映像が5本(?)くらいあり、これがどれも良くできていて面白かったのですが、1本見て暗い中にぼーっと7,8分待っているのも退屈なので展示コーナーとこことを行ったり来たりで忙しかったです。 もう少し待ち時間がないような上映間隔にしてほしかった。遷宮ごとに収められる色々な宝物のレプリカや製作工程の資料などもあり素晴らしい展示でした。 外宮に来たら是非ここに来館することをおすすめします。 その時はできるだけ多くの時間を用意してください。
伊勢神宮と式年遷宮について知ることの出来る博物館。館内は一切写真撮影不可です。式年遷宮は、690年持統天皇の御代に始められてから1300年以上続けられており、2033年には第63回の遷宮が行われます。式年遷宮では、社殿の造営、御装束神宝の調整、遷御が行われ、8年前から準備が始まります。それらの儀式の様子や装飾品の数々が展示されており、目的やどのように作られるのかの展示が続きます。外宮正殿の原寸大模型が1番の見どころと言えます。学芸員さんの説明ガイドがあるので、そのお話はとても勉強になりますのでおすすめです。将来の宮大工に技術を伝えるためのお手本でもあります。200年計画で森を育みます。木を伐採したら、必ず次世代へ繋がるように山を育みます。その精神の美しいこと。日本人が大切にしていきたい精神です。展示を通して過去の人々が守ってきたものを理解して、後世に伝える役目を我々は持っています。外宮お参りの際は、ぜひ時間をとってお立ち寄り下さい。
第62回神宮式年遷宮を記念して、伊勢神宮・外宮に開館した博物館。20年に一度行われる神宮式年遷宮の祭典をはじめ、御装束神宝奉製や社殿造営の技術を未来へ継承するため、その製作工程や外宮正殿の原寸模型などを展示しています。
名前 |
式年遷宮記念せんぐう館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0596-22-6263 |
住所 |
〒516-0042 三重県伊勢市豊川町前野126−1 外宮域内 |
HP | |
評価 |
4.4 |
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外宮参拝後に入館しました。伊勢神宮の日々の神事から式年遷宮について詳しく学べる素晴らしい博物館なのですが、皆さんクチコミされているように300円以上の価値があります。先にせんぐう館へ寄ってから参拝すれば良かったかな。と思っています。館内は撮影禁止なので皆さんスマホでもカメラでもなくしっかりと展示に集中。近くでは見ることの出来ない外宮正殿の原寸大模型は圧巻です。職人さんの技の素晴らしさにため息が出ます。