日田天領まつりで出店巡り!
永山布政所跡(日田陣屋跡)の特徴
永山布政所跡は広範囲の領地を持つ歴史的スポットです。
日田天領まつりでは多彩な出店が楽しめます。
西国郡代の近世日田代官所跡が展望できる場所です。
2021/5/15に訪問。何があるわけでもない。看板のみ。
永山布政所道🚶🚶♂️
かなり広範囲に領地が有ったようですね。ここは幕府直轄地で、九州各藩の目付的な役割も有ったのでしょう。現在では山間部の盆地で辺鄙な所ですが、当時としては睨みを効かせるには都合の良い場所だったのでしょう。郡代を後ろ盾に日田の商家は貧乏藩に金を貸し付け莫大な利益を上げたようで、現在でも当時の栄華を幾ばくか見る事が出来ます。(掛屋と呼ばれていた)出来るならば当時の代官所を再現してもらいたいですね。
日田天領まつりでは、様々な出店が並びます。
西国郡代です。
跡地に説明板があるだけで陣屋跡を感じさせるものはないです。
ちょっと物足りない。
表示のみで何も残っていない。
近世の日田代官所跡。寛永16年(1639)に初めて代官が任じられ、代官所(永山布政所)が設置されました。幕府領(天領)である豊後国日田、玖珠、大分郡を管轄していました。一時、大名領になりますが、貞享3年(1686)以後は再び幕府領として幕末を迎えました。明和4年(1767)からは4つの郡代のうちの一つ、西国筋郡代に格上げされています。明治になり建物は破却され畑となりました。今は区画のみ残ります。
名前 |
永山布政所跡(日田陣屋跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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子供の頃から眺めてた場所。陣屋再現とかしてほしいけど、ね。