英彦山の歴史を感じて。
増了坊の特徴
英彦山修験道の歴史を感じる歴史的建造物があります。
坊の跡地には一部の石垣が残され、独特の風情があります。
もの悲しい雰囲気が漂う、特別な情緒を楽しめるスポットです。
英彦山修験道の歴史的建造物※添田町の歴史資料から下記に転載します。・当家はもと座主院があった朝倉郡黒川から移ってきたと伝えられ、敷地は 2,000 m²ほどあり一般の坊の2倍にあたる。建物は本来のものではなく亀石坊または政所坊から明治初期の火災後移築したものと言われている。外観は茅葺寄棟の大屋根を矩折れに配したもので、建物の梁間が大きく屋根に重量感を感じさせる。 ・入口は表参道に面し、城館とも見紛う厳重な石垣に黒塗りで略式の薬医門を構えている。門を入り生垣に沿って左に折れると玄関の式台前に出る。 ・増了坊古文書に宝永七年(1710)「巡検上使御登山記」と「筧新太郎様御宿増了坊屋敷図」があり、どちらにも指図が含まれている。
| 名前 |
増了坊 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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坊の跡地はどこも一部の建物や石垣などが残っているだけのものが多く、もの悲しい感じがしました。