英彦山の修験道、歴史を体感しよう!
財蔵坊の特徴
英彦山修験者の坊が往時のままの状態で残されています。
歴史的建造物の復元が印象的で、見学可能です。
山伏の歴史や暮らしを伝える資料が充実しています。
英彦山修験者の坊が往時のままの状態で残されていて、係りの方がいらっしゃる時には内部の見学をすることもできます。特に囲炉裏に火が入っている時は懐かしい香りが漂っていて格別です。
坊の跡地はどこも一部の建物や石垣などが残っているだけのものが多く、もの悲しい感じがしましたがここは建物が復元されているようで、見学することができます。
英彦山修験道の歴史的建造物を復元し、山伏の歴史や暮らしぶりを伝える道具や資料が展示され、修験道の厳しさを知ることができます。通常は土日祝日のみ、ボランティアガイドの方が常駐されてます、平日でも申し込めば案内してくださるそうです。※添田町の歴史資料から下記に転載します。 ・表参道北側に三軒連続して宿坊が残り、町並みとして最もよく姿を留めているが、その最も東寄り(上手)のものが財蔵坊である。空き家となっていたが昭和四十九年(1974)に町が買い取って修繕し、民俗資料・ 生活用具の資料館となった。 ・建物は客殿と内證をそれぞれ南北棟で雁行させ小棟でつないだものである。客殿が北を上手に取り参道と直角に置かれていること、客殿より内證の方が道路に近いところにあることの二点で他の宿坊とは違っている。 ・表参道から石段を上ると目隠しの生垣があり、右に折れ、さらに左に折れると内證の入口前を通って式台に至る。式台座敷・中の間・奥の間と続く。
名前 |
財蔵坊 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0947-82-5964 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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中には入らなかったのですが、公開中とのことだったので入ればよかったです。