静かな筑後川で歴史を感じる神社。
恵蘇八幡宮の特徴
応神天皇・斉明天皇・天智天皇が祭られている朝倉地域の総社です。
本殿左手の建物で御朱印を手に入れることができます。
樹高が高くそびえる大楠が風情を感じさせる神聖な場所です。
駐車場が分かりづらかったです静かな、心が落ち着く場所でした御朱印は、里中満智子さんのイラストの書き置きが2パターンありました。
第37代斉明天皇が、友好国の百済を支援する為に、ここの近くに在ったと言われる「橘の広庭宮」に、中大兄皇子と一緒に滞在していたが、天皇は病のため崩御された。中大兄皇子はこの地に天皇を仮埋葬して、喪に服された。御祭神の「応神天皇」「斉明天皇」「天智天皇」様は、教科書に出てくる実在した人です。その為か不思議と親近感を感じる神社です。駐車場は境内と、鳥居近くにあります。
ご祭神は、応神天皇、斉明天皇、天智天皇の三柱で、朝倉地域の総社です。社殿のうらには円墳があり、斉明天皇を仮に祀った陵墓とする説もあります。661年、百済救済の為朝倉橘広宮に移られた斉明天皇が崩御されました。中大兄皇子は近くの御陵山に骸骨を仮葬され喪に服されたといわれます。この時、樹皮をつけたまま丸木で御殿を設けたことから、恵蘇八幡のある地は木の丸殿と呼ばれるようになりました。また、境内に漏刻がありますが、これは天智天皇が671年に漏刻を造り人々に時を伝えた、事にちなんで造られたものです。
朝倉地域の総社⛩️です🙏。色々歴史が多い境内です😐。私も御朱印貰いました☺️。
中村哲さんが参考にした堤は面白い❗そのほとりにあるこの神社も魅力的‼️
中大兄皇子(後の天智天皇)による「朝倉や木の丸殿にわがをれば名のりをしつつ行くはたが子ぞ」という和歌が歌われています。
川のせせらぎが聞こえ神聖な感じがする。
本殿左手の建物で御朱印を頂けます。インターフォンを押して、しばらくしてから神職さんがいらっしゃったので、留守なのだと早合点せずに暫く待ってみることを勧めます。
国道386号線沿いの神社です。鳥居の右側から坂道を登って境内に停めれます。三十年ぶりに訪れたので忘れていましたが、境内を散策するにつれ漏刻(水時計)などを見て思い出してきました。境内も綺麗ですし涼しくて落ち着きます。社務所にて御朱印を頂きました。
| 名前 |
恵蘇八幡宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0946-52-0557 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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お亡くなりになられた中村哲医師が行われたアフガニスタン復興で築造した取水堰のモデルとなった、筑後川山田堰の向かい側に有る神社です。境内からは山田堰が見えます、裏山の木の丸公園には円墳も二基あります。長い年月で大変歴史的な場所であると言えます。しかし、数年前からの異常気象による大雨で裏山が崩壊し、ご社殿の裏は土砂崩れしていて、無残なブルーシートが参拝の際も目に入ります。円墳の方にも途中までしか上がることはできませんでした。何とか復旧されることをお祈りいたします。鳥居の所の手水鉢に大きなカメさん、拝殿前の狛犬さん一対もなんだか不安な表情の様に見えました。