奈良時代の趣ある古刹へ。
大生寺の特徴
先祖代々の菩提寺として親しまれている場所です。
駐車場からの素晴らしい長めが楽しめます。
博多聖福寺から移築された仏殿が印象的です。
心落ち着く境内藤棚も綺麗ですいろいろなところに可愛いお地蔵さんがいますよ。
創建は、奈良時代で行基により民衆救済の道場として造られました。782年には五臺山大聖寺として桓武天皇の勅願寺となっています。月谷和尚時に天台宗の寺となりますが、その後寺は衰退をみます。1392年曹洞宗の無着妙融禅師によって再興され、五葉山大生寺改めます。以来栄え九州三大禅屈の寺として、ニ筑一肥に末寺275ケ寺を持つ本山となります。天正年間には大友氏の焼打ちにあい、寺社消失、寺領没収の憂き目にあいます。1648年になると、久留米藩主有馬忠頼により再興され、梅林寺二世澤雲和尚の高弟月洲和尚が入寺し、臨済宗妙心寺派の寺となります。ここに建つ大雄寶殿は、1687年に博多聖福寺から移設されたものといわれ、なかにある如意輪観音は736年行基の作と云われています。
お寺から少し下った通りの脇にあった不動さんです。うどんの不動庵の待ち時間に、散歩していて見つけた場所です。場所名が不明だったので、こちらのお寺のでアップさせていただきました。すっかり池の水も枯れ苔だらけですが、雰囲気イイ所だし、町全体が見渡せる所も良いです。
幼少の頃は、月に2、3回祖母と行ってました。優しい和尚様の前で、『山寺の和尚さん』を歌って、喜んでもらってました。お庭もいいですよ。
先祖代々の菩提寺‼️
駐車場からの長めは素晴らしいと思います。…奥の廃墟感が昼間でも怖かった。
境内が広い。そして、その境内の中にお堂が沢山あり、そのお堂を巡る巡礼が出来る様です。生葉郡中三十三観音巡りの本部となっております。御朱印有難く頂きました。
禅宗の古刹。境内も掃除が行き届き、広い駐車場もあり、旧生葉郡内を眺望できます。享保5年(1720)6月21日に耳納山地北麓で発生した土石流により、当寺も大きな被害を受けました。「石原日記」には、「生葉郡流川村大生寺仏殿、山抜大石洗出築埋、小僧一人死、仏具等まで洗い流れ大破に及び申し候、尤も寺領田畑一丁余り、永荒に成り申し候」、また、土石流のため「仏殿へ二間四方程の大石、柱一本打ち折り候」とあり、その後の復興にも大変な労力を要したようです。仏殿は博多の名刹聖福寺から移設されたものとされ、久留米藩主有馬家からの庇護を受けた寺院です。
駐車場からの長めは素晴らしいと思います。…奥の廃墟感が昼間でも怖かった。
| 名前 |
大生寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0943-77-2362 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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長い上り坂を運転して,駐車場が見えてきます。30台ぐらい駐車できます。