珍敷塚古墳で壁画探索。
原古墳の特徴
国指定古墳の珍敷塚古墳の裏に位置しています。
6世紀後半に造られた直径約12mの円墳です。
鳥船の壁画が描かれる装飾古墳となっています。
国指定古墳である珍敷塚古墳の裏にあります私道のような道を登ると見えてきます。
原(はる)古墳は、6世紀後半に造られた径約12mの円墳です。今回初の公開で内部を見ることができました。内部には西に開口する単室の横穴式石室があり、奥壁の腰石と側壁の一部に赤色の壁画がのこります。奥壁の壁画は反対面に回転しておかれ、裏面から見られるようにしてあります。絵は大型船を描かれており、船には、弓を持つ人や櫂を持つ人、馬と思われるものが描かれています。船尾にも3個の靭や弓を持つ人が描かれています。側壁には、左右の面に同心円が描かれています。また、原古墳は、二期、三期の古墳がありますが個人所有の敷地内にあるため、発掘調査が進んでいません。現在古墳の西側で発掘調査が行われていました。
昔々に壁画見学しましたね🤔。国指定史跡🤓。
駐車場があるから。
珍敷塚、鳥船の壁画と同じものが描かれている装飾古墳である。この三者とも同系列の首長であろう。原と書いて「「はる」と読ませる。九州はこの読み方になっている。賢明なる読者諸氏であれば「西都原」と書いて「さいとばる」と読むことを知っている。ここは歴史博物館に頼めば立ち合いの上で見学できるかもしれないな。どうせなら一篇にお願いしたほうがいいぞ。
| 名前 |
原古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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このあたりに多く見られる装飾古墳の一つです。