天方本城跡からの絶景体験。
天方本城跡の特徴
天方本城跡は南北朝末期に築城された歴史的な山城です。
駐車場からなだらかな道を行くと、簡単に城跡にアクセスできます。
遺構として曲輪や堀切、土橋などが豊富に残る貴重な場所です。
天方本城跡(あまがたほんじょうあと)所在地 静岡県周智郡森町大鳥居築城年 南北朝末期〜室町前期築城者 天方山城守道秀構造 山城(標高161m・比高90m)遺構 曲輪・堀切・土橋・竪堀・横堀天方本城は山内対馬守道美によって(1394年〜1426年)に築かれた城です。登城口は大鳥居八幡神社の脇の農道で、登って行くと小さな看板が2箇所に設置され、道しるべになりました。後100mの看板からは、林となりますが道らしきものはあり迷わず行けました。山頂付近に主郭らしき場所が有り、奥に進むと堀切と土橋があり、東尾根には帯曲輪?かな。他にも人の手が入った様な地形が散見され楽しめました。
神社前に案内板あり。城には神社からでも、神社左側の坂を登っても行けます。坂からなら神社の横辺りに小さい道標あり、そのまま進むとコンクリートの道は途切れますが小さい道標看板があるのでその通りに進めば入れます。縄張り図があるともっと良い。案内板より副郭、本郭、西郭、井戸郭、馬場平等ある様です。西郭への堀切と土橋はよく分かります、腰曲輪も多々見られました。
案内看板から奥に行くと、天方本城跡がありますが、さすがに山が深く、Googleマップが示す場所まで辿り着くことは難しいかと。公民館に車を停めて歩くと、それっぽい山がありますが、鉄塔がある辺りが曲輪?城郭?かと推測されます。そこまで行くのには、かなり勇気が必要性かと思います。一般的には、天方新城が天方城跡と認識していいような気がします。ここから車で10分ほどてす。
駐車場からなだらかな道を歩いて簡単に行けます。あまり訪れる人もいないようで静かな森を楽しめます。以前、行ったときにはツキノワグマの子供と遭遇。彼?は一目散に走り去りました。あとで町役場に熊がいたと電話したら、うちの町には熊は絶対いないと取り合いません。居たら困る事情があったんでしょうね。
トップブランド(原文)Marcas top
| 名前 |
天方本城跡 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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展望台からの眺めが良かったです。