白洲正子推奨の霊泉、自然の恵み。
弘法の井戸(弘法大師の霊泉)の特徴
弘法大師の霊泉は白洲正子さんに紹介されています。
採水用バルブがあり、特別な水を楽しめます。
山道に位置し、自然の美しさが感じられます。
ツーリングで。珈琲を淹れる名水を汲みに。というか何処にでもあるな弘法大師の名水。珈琲を淹れるのが楽しみ。
正面左側に採水用のバルブがあります。蒸し暑い中、涼を得ました。少し登ると宇治田原や京都方面が望める拓けた所もありますが、猿丸神社に抜けるまではほぼほぼ景色はありません。曲がりくねった道が大好きなら通る意味もあるかもですが…疲れました。
井戸の横にクーラーボックスあります。無人販売。手作りの梅干し、梅ペースト、柚子こうじ、美味しいです。やすいです。
対向ができない山道で、雪もちらほら。もうこれからは登れないかも。みんなワイワイと利用されていました。いにしえより湧き続けているのは凄いことですね。村の皆様も、ゴミをすぐ掃除されて感謝です。空海さん有難うございます🙏
白洲正子さんの著書「かくれ里」にも紹介された高尾集落の入り口にある霊泉。弘法大師が親切にしてくれた村人が水に困っていることを知り、錫杖を突くと水がわき出す、という伝説は全国に残っていてありきたりではある。しかしここが特別なのはその水量の多さと水質の良さ。大きな石造りの円筒に満々と水が満ちていて全く枯れることがなく、水は澄んで青い。その水は源泉にあたる円筒は網がかけられていて鳥や人の手が入らないように保護され、そこからの流れが二つ目、三つ目の溜まり場に順に流されて利用できるようにされている。おそらく最初の溜まりは汲んで飲用に、二つ目の溜まりは野菜などを洗うのに利用するのだろう。さらに二つ目の溜まりからは管が溝まで伸びてノズルがつけられて、栓を開いても利用できる。これは畑などの水遣り用、だろうか。
名前 |
弘法の井戸(弘法大師の霊泉) |
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ジャンル |
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住所 |
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4.1 |
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大型車でゆくとすれ違いに苦労する事必至です。静かな住宅街にあるのでそっと訪れた方が良い場所と思いました。細いですがここ迄の道からの風景は素晴らしいです!