高良山神籠石で歴史旅。
南谷水門の特徴
南谷水門は高良山神籠石の列石に連なる歴史的な場所です。
敵の侵入を防ぐために造られた水門跡が確認できます。
頂上までのアクセスは20〜30分で楽しめます。
ここは、高良山の神籠石の列石に連なる南谷水門跡です。神籠石の列石は高良山では、かなりはっきりしたかたちで残っていますが、水門跡はかなり荒れていて、谷川に数段の石積みが見られるだけです。高良山では、2か所の水門があったと推定されていて、他で見られる神籠石の山に比べると、規模のわりに少ない印象をうけます。
ここから歩いて頂上まで20~30分程度。足場も少し悪く、車も数台程度停めれる程度。
高良山神籠石に2ヶ所ある水門のうちの一つ。土砂が流入し、崩壊著しいが、石築であり前面の石積みが一部露出している。現在は埋没しているが、背面の石積みの存在から、基底部幅は約9m。
| 名前 |
南谷水門 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
高良山神籠石の一箇所敵の侵入を防ぐため、川を遮るように並べられた列石が確認できます。