京都祇園の隠れ稲荷、芸舞妓の神様。
観亀稲荷神社の特徴
祇園の歓楽街にひっそりと鎮座する貴重な稲荷社です。
毎年葵祭前日に行われる本祭が魅力的です。
京都五花街のひとつ、祇園東の氏神様として信仰されています。
久しぶりにお参りさせていただきました。元々は滋賀にあった膳所藩が自藩に勧請した秋葉大権現様を御所警護の為に京都藩邸内に御分霊をお移ししたものです。この辺りは竹藪だったそうで、竹藪を切り開いたところ亀が出てきて歓んだ事から歓亀、観亀、歓喜神社と称される様になり、その後観亀稲荷社となったそうです。御手水の井戸水は非常にまろやかで甘味を感じるとても美味しいお水です。
芸舞妓がお参りする花街のお稲荷さん。江戸時代にこの辺りにあった膳所藩邸の中庭に祀られていた社が今に残るもの。膳所藩は京都の火消しを担当していた藩であり、火伏の神様である秋葉神社を邸内に祀ったのがルーツ。その際に竹藪から亀が現れたのを吉兆として観亀と名付けたという。従って元は火除けにご利益があった社で、のちにこの辺りが歓楽街になると商売繁盛の神様として信仰されるようになった。
京都祇園の雑居ビルが連なる繁華街の中にあるのが「観亀稲荷神社」になります。雑居ビルの合間に見える朱色の鳥居や柵が目を惹きます。観亀稲荷神社(かんかめいなりじんじゃ)は近江膳所藩の京屋敷の中庭だった場所になります。観亀稲荷神社は火の神とされる加具都智命(かぐつちのみこと)・穀物の神である宇賀御魂命(うかのみたまのみこと)を祀り、祇園東一帯の氏神として信仰されています。
完全にノーマーク。何回、素通りしていることか、、。お祭りに行ってみたいなあ、5月なのか。
インスタ映えスポット(^^)
祇園の歓楽街にひっそりと鎮座する稲荷社、水商売系の店が周りに多いので、あまりカメラをパシャパシャしていると怪しまれるかも?
膳所藩が京都火消役となったことから、その藩邸に火伏せの神・秋葉権現が勧請された。1718年の開創。おお?今、お稲荷さんですが…。社地が拓かれる時に亀が現れ、「亀は万年」と吉兆とされ、観亀と名付けられた。外観変わりましたね…。前は変哲もない黒い鉄柵だったんじゃ…。今は嵐山の車折神社さまみたいになってます。祇園という場所がら華やかな色彩でいいですね。お社、シャッター降りてますけど。
昔から京都の祇園町を守る、商売繁盛の神様です。
本祭の宵宮祭は、毎年葵祭の前日18:30くらいから、祇園東の芸舞妓さんがきれい!
名前 |
観亀稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側347−101 |
HP | |
評価 |
3.9 |
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2025/1/17かなり小さく直ぐに見終わってしまいます😅しかし個人的に良かった所として●意図的?偶然?かわかりませんが、狐の足跡の様な物があった🦊●近づいても飛んで逃げないカラス🐦⬛がいた。