ねねの道で感じる京都らしさ。
石塀小路の特徴
八坂神社前のバス停から徒歩でアクセス可能です。
ねねの道の入口にある外灯が目印です。
京都らしさを強く感じる風情ある場所です。
京都で京都らしい風情を感じる場所はたくさんありますが、ここは特に京都らしさを感じます。石畳の小路の両側に料亭や旅館などが並んでいてとても雰囲気がいいです。また、近くにある二年坂や三年坂の喧騒とは違って、人通りが少なくて京都らしさをゆっくり満喫しながら散策できます。
ねねの道の路地の入口の外灯に、石塀小路と書かれているのが目印。狭い路地に入ると、路面には石畳が敷き詰められ、両側には町屋が並び、京都らしい風情を楽しむことができる。(路に敷き詰められた石畳の一部は、廃止された京都市電の敷石を移設したそうです)町屋の石垣がまるで石塀のように見えることから「石塀小路」と呼ばれるようになった。石塀小路の歴史は浅く、明治末期から大正初期にかけてお茶屋の貸家が軒を連ねていた。現在は、旅館や料亭、庭園が美しい喫茶店などが立ち並び、祇園の奥座敷の位置づけにあります。路は曲がりくねって、袋小路のように思えますが、高台寺通り(ねねの道)へと通り抜けることが出来ます。(逆方向の散策もOK)
名前 |
石塀小路 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP | |
評価 |
4.6 |
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八坂神社前のバス停から歩いてきて、高台寺の夜間拝観へ行く際に通りました。夜なので特に静かにしなければと思いながらでしたが、白いブロックに貼り替えられた路面の、木の塀に挟まれたこの細い通りには、強く京都を感じる雰囲気がありました。西側入口にあった「←高台寺」と書かれた案内は必要で、とても親切だと感じました。