幕末志士が眠る京都の高台。
霊山墓地の特徴
京都市内を見渡せる高台に位置し、絶景が楽しめる場所です。
幕末の志士たちが眠る歴史的な霊山墓地です。
坂本龍馬像や中岡慎太郎像との一体感が魅力的です。
歴史的に有名な方々のお墓がある場所に行ってきました。歴史好きな主人はとても感動していました。
ゴイッシンの関係者が祀られているセメタリー。リョウゼン・ゴコクジンジャの境内から有料ゲートを通り入場できる。祀られているのは、有名どころではショーナン・ヨッコイ、マスジロ・オムラなど。
入場料は300円です。清水寺から帰ろうと坂を下りてたらたまたま看板の坂本龍馬の墓地の文字が目に入り向かいました。朝10時頃で誰もいませんでした。墓地にはお金を入れて入る無人ゲートで、100円玉3枚入れないと入れないので100玉が必要です。私は敷地内の自販機でドリンクを買って100玉を用意しました。3人ならおそらく100円玉9枚必要かと思います。お墓に向かって写真を撮るのは抵抗があったのでお墓の前に街中を望む像があったのでその像が見てる景色を撮影しました。京都では色々な観光地行きましたが、人気も少なくゆっくり墓参りしながら回りました。夏は虫除けスプレーとムヒ等が必須だと思います。
霊山墓地の入口がある霊山護国神社までも下からなかなか急勾配の坂道を登りますが、そこからさらに石段を登ります。墓地の入口は無人で駅の改札のようになっており¥300を払い入場します。霊山墓地の地図を見ると「おーい竜馬」に登場した維新の志士達の名が多く有り、我が長州の誇る木戸孝允公夫妻のお墓は一番上にあるようです。久坂玄瑞・来島又兵衛のお墓も。(東行庵にお墓がある高杉晋作の墓碑もあるようです。木戸孝允は山口市の木戸神社にはお墓がないのかな?)坂本龍馬・中岡慎太郎のお墓の一つ下の段だったかな?天誅組の変で戦死した吉村寅太郎の墓碑もありました。坂本龍馬・中岡慎太郎のお墓で手を合わせて振り返ると京都の市街地が一望でき、良い眺めです。西欧列強の脅威から日本を守るための国づくりに命を捧げた維新の志士達は、今の裏金作りに余念の無い政治家たちをここから見下ろしてどう思っているのやら?と、ふと考えました(笑)木戸孝允夫妻の眠る上まで行こうと思っていましたが、この夏の猛暑の中で登ると熱中症になりそう(汗)山口に帰って木戸神社に参拝することで勘弁していただきます。
202209291630拝観料¥300(小中学生¥200)京都市内を一望できる場所にある。拝観者の多くは龍馬氏及び中岡氏を拝んで終えてしまうようだが、彼ら以外にも木戸氏をはじめ、志士等が祀られており、その方々にも関心を持たれると、より充実した時間となるでしょう。
余裕があれば寄り道してもよいかなと思います。
円山公園内にある坂本龍馬像・中岡慎太郎像とここの墓とは、一体化したものである。
坂本龍馬と中岡慎太郎が眠る霊山墓地。毎年11/15には坂本龍馬の命日として、鴨鍋をふるまう慣例があったそうです。今はコロナ時期なので中止になっているそうですが。それでもお墓の近くで、子孫の方達が神職とともにお参りしているところに立ち会うこともできます。
維新の志士から、日清、日露、大東亜の各戦争で主に京都にご縁がある方々がお祀りされています。約30年ぶり二回目のお詣りですが、一番奥の木戸孝允さんのお墓までは、急な階段でしたがゆっくり登り、なんとかお詣り出来ました。入り口と、中腹にお祀りされておられる方々の御名前と墓碑の場所が記されていますので、お越しの際はぜひご覧下さい。竜馬さんや中岡さんだけでなく、吉村寅太郎さん、高杉さん、来島又兵衛さん、久坂玄瑞さん、横井小楠さん、大村益次郎さんの墓碑もあります。もっと御名前がわかればいいのにと恥ずかしいです。ここに祀られる方々のお陰で今の日本があります事に心から感謝申し上げます。
名前 |
霊山墓地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-561-7124 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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この霊山墓地は、京都霊山護国神社の管理墓地となっており、幕末の有名な志士たちのお墓があります。坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎、木戸孝允、武市半平太など名だたる志士たちが眠っています。中でも有名なのが坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓じゃないでしょうか?その他にも吉村寅太郎たちの志士のお墓もあります。坂本龍馬のお墓と中岡慎太郎のお墓は一緒に並んで建っています。別途300円の入場料が必要です。ちなみに霊山墓地の正式名は『旧霊山官修墓』といいます。1043名の幕末志士たちが祀られています。