小郡市の天然記念物、一位があなたを待っている。
佐ノ古大神宮の特徴
大正七年に建立された歴史ある鳥居があります。
県指定天然記念物のイチイガシが見られる場所です。
狛犬の製作者が記された貴重な石工名が残っています。
住宅街の中にあり駐車場はありませんが路肩に止めさせていただきお詣りしました公民館に隣接していて遊具などもあります綺麗にお手入れされていて気持よくお詣りできます。
大神宮鳥居:大正七年狛犬A:「大正十五年二月 参宮同行中」「小塩石工 宮崎門太」狛犬B:「石工 原田伊勢𠮷 同 梶原初太郎」_______________________県指定天然記念物佐ノ古大神宮イチイガシ 小郡市干潟字佐ノ古 昭和四十五年五月二日指定 一位が時は,本州,四国,九州の暖地に生ずる常緑の高木で,台湾や中国にも分布している。また日本産の常緑のカシ類の中で,葉裏に黄かっ色の毛状のものを密生するものは本種だけなので,他種と容易に区別することができる。 本樹は,県指定天然記念物に指定された当時は 根回り 一〇.四メートル 枝張り 東八.三メートル 西一〇.〇メートル 南一〇.〇メートル 北八.〇メートル 胸高周囲 五.三メートル 樹高 二三.五メートル 推定樹齢 約四〇〇年の規模を有していて,樹勢は旺盛であった。しかし,昭和五十三年七月十三日,枝分かれした南の枝に落雷し,亀裂ができ枯れはじめた。その後受精保持のため,種々の施策を行い,昭和五十八年十二月には地元の要望もあり,再度の落雷を防止するために避雷針を設置した。なお,境内には「福田簑大藏朝臣種次墓弘治三年(一五五七)丁巳七月七日」という銘をもつ石碑もある。 昭和五十九年三月小郡市教育委員会。
| 名前 |
佐ノ古大神宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
元々は山の中にあった神社見たいです。道路が出来て参道が分断されています。