桜舞う丘の帆立貝古墳。
藤山甲塚古墳の特徴
全長70mの帆立貝型古墳で、三段構築が特徴です。
立花藤山一丁田線沿いでアクセスが便利です。
桜の時期は景色が最高で、散歩にもぴったりです。
自然に恵まれ神秘的だが、駐車場が無い為。
全長70m、 後円部径57m・高さ7m、 前方部22m・高さ2m 三段構築の帆立貝式前方後円墳です。平成元年(1989年)に発掘調査後、円筒埴輪や朝顔形埴輪・盾形埴輪・家形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていたそうでさす。埋葬施設現在は木々や土で埋まってますが、当時は、後円部中央南側に開口する単室の横穴式石室であり、緑泥片岩でつくられていて、長さが全長約5.25mあったそうです。
桜の時期は最高に綺麗です。草スキーの道具やボールもってお弁当にお菓子もって1日過ごせます。トイレも案外綺麗です(笑)鉢形の芝生です。
広々して散歩コースには良いですね。
立花藤山一丁田線沿いにあります。あまり目立ちません。説明板が古びてます。
すばはしい!
帆立貝型古墳です。久留米市高良山の南、耳納山系から張り出した丘陵の先端部に6世紀頃作られた古墳です。古墳には説明板や階段が設置され、古墳に登ることが出来ます。残念ながら石室は公開されていませんが、帆立貝型古墳の全体像を確認出来ます。
| 名前 |
藤山甲塚古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
階段を上がった小高い丘の上に有りました。比較的キレイに整備されてました。以下引用させて頂きました。福岡県久留米市藤山町仏坂、明星山から延びる丘陵先端・標高60mほどの所です。全長70m、 後円部径57m・高さ7m、 前方部22m・高さ2m 三段構築の帆立貝式前方後円墳です。前方部を西に向けています。平成元年(1989年)に発掘調査が行われています。墳丘には葺き石が施されています。円筒埴輪や朝顔形埴輪・盾形埴輪・家形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。埋葬施設は、後円部中央南側に開口する単室の横穴式石室です。緑泥片岩でつくられていて、長さが全長約5.25mあります。羨道部は玄室の西寄りにあり、幅約1m・長さ2.5mです。玄室は長辺で約2.75m・短辺で約2.35m・高さ約2.2mです。玄室内部には、一部天草産の砂岩がつかわれている石障が設置されています。蕨手刀子などが出土しています。現在、石室は埋め戻されていて見ることはできません。古墳時代中期・5世紀中ころの築造と推定されています。県道752号線脇にある階段を登り切った小高い丘の上で、見晴らしも良い所です。