長谷川等伯の釈迦涅槃図に圧倒!
本法寺の特徴
山吹が咲く静かな境内で心を癒すことができる場所です。
長谷川等伯の釈迦涅槃図が鑑賞できる特別展は圧巻です。
本阿弥光悦の茶碗や書も展示され、芸術を楽しめます。
今丁度特別展があり長谷川等伯の釈迦涅槃図の本物が鑑賞できます圧倒されるスケールにびっくりしました、また本阿弥光悦の茶碗や書も大変良かったです。
2025.4.7春季特別寺宝展(4/15迄)で訪れました。日蓮の開山、本阿弥元光が開基、本尊に三宝尊を祀る日蓮宗の寺院です。稀代の芸術家本阿弥光悦家の菩提寺でも有り、いろんな所に巻物や書、道具を残してくれています。何故、繋がったのか?それは刀剣作りの家に生まれた光悦、徳川将軍の修理の刀を濡らし牢獄へ、そこに本法寺の住職、法華経なんて変な仏教だと牢獄へ…そんな笑い話の様な縁で光悦も信者となっている😊前回の訪問は冬、今回は桜の時期と、長谷川等伯の「仏涅槃図」の本物を見たくて来ました。そんな意図を知ってか、「仏涅槃図」「巴の庭」は別紙でポイント説明書付きです。等伯が息子久蔵9才を亡くし筆を捨てる。その時、この本法寺10世日通さん、生きる教えを教えを説いたのでしょうね。筆を持たせたのがこの絵です。人間は悲しみで涙、だが動物で涙を流している馬を発見👀本物故の傷か、それとも私の錯覚か?
2023年12月18日に参拝しました。西側の堀川通からも入れますが、東側の表千家と裏千家の建物が連なる風情ある小川通に仁王門がありますので、迂回してでも正面からの参拝をオススメします。仁王門をくぐり参道を進むと、前方に多宝塔と本堂が、右奥には庫裏が見えてきます(庫裏の中に拝観受付があります)。こちらでは、本阿弥光悦作の「巴の庭」などの美しい庭園と長谷川等伯作の日本最大級の涅槃図(複製)を見ることができます。受付をして廊下を進むと「十(つなし)の庭」と宝物館があり、その先の回廊を渡ると「巴の庭」(室町期の書院風枯山水の影響を残す国指定の名勝)です。観光客が比較的少ないことから、ゆっくりと心静かに過ごすことができました。なお、春の特別寺宝展(2025.3.14~4.15)では、涅槃図の実物が公開されます。
これ程の寺院の本堂です、やはり重厚さというか重々しささえ感じますが桜の華やかさとの対比も見事です。
| 名前 |
本法寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-441-7997 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒602-0061 京都府京都市上京区小川通寺之内上ル本法寺前町617 |
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令和7年4月20日(日)に訪問山吹がキレイに咲いてましたお目当ての天井画に満足❗撮影に寛大なのもありがたい🤣インバウンドさんも少なくて、オススメの穴場ですね🤗