静かな二条城・美しい防御タワー。
西南隅櫓の特徴
夜のライトアップで幻想的な雰囲気を楽しめます。
城外からも見える堅牢な櫓が魅力です。
観光地とは異なり静かな一帯で落ち着けます。
二条城外側から何気なく観ていた櫓を二条城中から見ることに。周りには、紫陽花園や梅林があり、少し歩けば桜の園も。それぞれの季節に訪問して楽しみたいです。
二条城に現存する二つの櫓のうちのひとつで、寛永3年(1626年)に建てられました。国の重要文化財に指定されています。内部見学は出来ませんでした。
夜はライトアップされています。
城外からでも見える櫓。ルートのルートの取り方次第ではここを通らないでしょうか。
観光で賑わう正面付近とは一転し、派手さは全くなく静かな一帯です。これぞ城と言った櫓、なんとも言えない趣があります。
美しい防御タワー。観光客に少し忘れられました。(原文)Piękna baszta obronna. Nieco zapomniana przez turystów.
名前 |
西南隅櫓 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP |
https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/introduction/highlights/teien/ |
評価 |
4.2 |
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二条城の西南(南西)の隅にある二重二階櫓で西と南に石落としのついた櫓が「西南隅櫓(せいなんすみやぐら)」になります。二条城の西南隅櫓は東南隅櫓と同様、1602年~1603年(慶長7年~慶長8年)に造られ、1625年~1626年(寛永2年~寛永3年)に改修されました。東南隅櫓と西南隅櫓には、趣向に違いがある。東南隅櫓は、南向きに三角形の千鳥破風(ちどりはふ)が付いている西南隅櫓は、西向きに弓なり状の形が特徴の唐破風(からはふ)がある。同じでもいいと思うが担当各々が工夫を凝らしたのだろうか?二条城には、元々四隅に隅櫓があり守りの要としての役割を担っていました。 天明8年(1788年)正月30日におきた、京都の歴史上最大の火災で二条城も一部が焼失して、現在、四隅にあった隅櫓は、東南隅櫓と西南隅櫓の2つが残るのみです。