北条氏ゆかりの願成就院跡。
願成就院跡の特徴
運慶仏の魅力を感じながら歴史を探求できる場所です。
発掘調査により、願成就院の由来が明らかになっています。
北条時政が関与した建造物の跡を訪れられる貴重なスポットです。
令和二年 8月14日 修禅寺の旅願成就院跡元々はここにあったのか!!
運慶仏の良さは不調法で、正直良くわかりません。拝観者が私だけでしたので親切にガイドしていただきました。また、素人の質問にも丁寧且つ的確に回答して頂きました。少し、勉強をし又伺いたいと思いました!
発掘調査によって、元の願成就院はここにあったことが分かっているそうです。
願成就院は、北条時政が大御堂と南塔、息子の義時が南新堂、孫の泰時が北塔を建てたという記録があり、北条氏が三代にわたって整備に関わっていたことがわかっています。この寺の北側には池跡であり、昭和45年の発掘調査では「吾妻鏡」にもある南塔跡・南新御堂跡その他が確認されたことから、この地が願成就院跡であることが確定したとされています。また、この地からは瓦等の出土品が多く発掘されたそうです。
| 名前 |
願成就院跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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副住職さん?が丁寧に説明してくれました運慶作の仏像が5体も見られてとても良かった!宝物殿も小さいながらいろいろ見れました歴史を感じるお寺です。