七里の渡し跡で旅気分。
伊勢国 一の鳥居の特徴
伊勢国の入り口となる鳥居で感動の瞬間を味わえます。
長良川と揖斐川の渡し舟が旅の魅力を引き立てます。
美しい街の雰囲気がバイクツーリングを楽しませてくれます。
東海道沿い、高級料理旅館船津屋東に建立されていて、鳥居、鳥居廻りととても綺麗に維持・管理されています。又、常夜燈も建立されています。※資料を引用しご紹介します。七里の渡し跡に鳥居が建てられたのは、天明年間(1781~1789年)と考えられています。鳥居は桑名の商人の矢田甚右衛門と大塚与五郎が発起人となり、関東地方を廻って寄付を集めて建立されました。当初は東海道を跨(また)ぐように、道路上に建っていたと伝わっています。これは、東国から来た旅人にとって、七里の渡しから桑名に着くと、この鳥居をくぐって伊勢国に入る、東の玄関口にあたるからです。伊勢国一の鳥居は、20年に一度の式年遷宮毎に建て替えられる伊勢神宮宇治橋外側の大鳥居を貰い受けて建て替えられます。この宇治橋外側の大鳥居は外宮正殿の棟持柱として用いられていた御用材で由緒あるものです。と、なっています。
2023.12.3 さわやかウォーキングのコースとして訪問です。旧東海通の伊勢湾を渡り、伊勢国の入口にあります。ここから、真っ直ぐの道が続きます。
石灯籠や松など趣きがありますが、水門と堤防で川はほとんど見えません。
三重県桑名市の「七里の渡し跡」の目の前に立つ大きな鳥居があります。七里の渡しは東海道唯一の海道で、ここから伊勢の国が始まることから伊勢神宮の鳥居が立てられている。江戸時代に実際に航路として使われていて、お伊勢参りの旅人が沢山この地に降り立ったことを想像すると、何だかワクワクしてします。この場所に立つと、賑わっていた当時の人々の活気が目に見えるような気がします。
この鳥居からが伊勢国。
バイクツーリングで行きました到着するまでの街の雰囲気も良い場所です!
東海道をおっちら旅して長良川と揖斐川を渡し船で渡り終えたところに神宮を擁する伊勢国に入る鳥居が…旅人のテンションがいやが上にも爆上がりするのがめっちゃリアルに想像出来ますねそれにしても昔の人はほんまにおしゃれな感性してるよなー!
特に珍しいものは無かった。
名前 |
伊勢国 一の鳥居 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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旧東海道、伊勢国桑名と、尾張の宮宿(熱田宿)の間は木曽川が道を阻んでいたので、東海道は船で行き来していました。ここは、桑名側の船着場跡です。江戸時代には川に橋はなく、東海道を旅する人は川を渡るのに苦労しました。天候により川を渡ることが出来ず待たされることもあったそうです。桑名から熱田までは、何本もの川があったので、この七里の渡しはとても便利だったはずです。東海道42番目の宿場・桑名宿は、とても栄え、今でも当時の面影を感じられます。東京(江戸)からやってきて船を降り、亀山で京都に向かう東海道と伊勢神宮に向かう伊勢道が分岐します。七里の渡しは、伊勢参りの重要な道筋でもありました。