伊勢大橋からの絶景、歴史の真実。
伊勢大橋の特徴
昭和9年開通の歴史的な国道1号線の橋です。
橋梁上部には戦争遺構の機銃掃射の弾痕があります。
揖斐川中堤道路からのアーチが美しい眺めです。
尾張大橋を歩いて渡り終え、今度は伊勢大橋です。こちらも長い橋ですが中洲部分があるので尾張大橋よりは渡り易い感じでしょうか。(尾張大橋が怖すぎるだけかも(笑))名古屋駅から桑名まで歩く行程だったので、対岸に桑名の街並みが見えた時には嬉しかったです♪こちらも天気の良い日に渡りたかったなあ。
機銃掃射痕が残る戦争遺産でもあります。1934年(昭和9年)に下路ランガートラス橋という当時の最先端の工法で作られた橋梁です。1945年7月30日の終戦間際の空襲による機銃掃射痕が、長島町側から1スパンの橋梁に点在しています。中日新聞WEB版にも紹介されてあります。
自転車で走ったのですが、古い陸橋で手すりも低く、下を向けば水流も速い。そしてなんといっても超長い橋なのでスリル満点です。
昭和9年に開通した国道1号線の橋。現在、掛け換え工事が行われていますが、第二次大戦の時の機銃掃射の跡も残っています。歴史遺産としても重要な橋です。
会社の同僚達とお千代保稲荷の参拝の帰りに以前から気になっていた先の大戦の機銃掃射の弾痕を見てきました。実際に見てみると私が産まれるずっと前の戦争の跡、色々と考えさせられます。戦争は絶対ダメです!
長島側の橋梁上部と側部に機銃掃射の貫通弾痕が戦争遺構?として存在する。武骨なリベットの橋梁はそれくらいでは強度に問題ないそうです。詳しくは、ググるにG.O.でよろしく。
たまたま、今日は伊勢大橋から雪❄がかかった🏔山が見れました。だいたい何時も伊勢大橋を通ると鉄橋を走る電車が見れます。車🚙が止まっている間にさって👀見ています。
揖斐川中堤道路から見るこの橋のアーチの姿が綺麗で私は好きです。
長良川と揖斐川に架かる国道1号線の橋です。橋の中間に長良川と揖斐川の中堤の道路との交差点がある珍しい構造をしています。ただし、西行きから中堤道路への右折は7-19時の間は禁止されてますので、ご注意を。
| 名前 |
伊勢大橋 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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長良川と揖斐川に架かるランガートラス橋。多径間のトラス橋は美しい。しかし、この橋梁は太平洋戦争時の機銃掃射の弾痕がある。せいぜい1〜2cm位の小さな穴が空いてんだろと思っていたが、実際に目の当たりすると5〜7cm位の大きな穴が空いていた。トラスに穴を空けるその威力。これが当時、もしかしたら人に向けて撃っていたと思うとゾッとした。戦争の恐ろしさを改めて実感し、また掃射を受けても尚、現役で国道1号という大動脈を支えている伊勢大橋に感動した。