引き潮で見える姥の懐。
おばんのふところの特徴
引き潮の時にしか見られない景観が魅力的です。
地元の方言で姥の懐と呼ばれる歴史的な地名です。
何度訪れても新たな発見がある場所です。
引き潮の時にしか見れないのは知らず、偶然見つけました。他の方の写真には「危険、近づくな」とあるようですが、看板の文字が消えていました…危うく入るところでした。
何度も来ているのに知らなかった名称おばんのふところの名前にみせられました。満潮時には、もちろん行けません。干潮時に訪れてみてはいかがでしょう。なお、沼津市のキケン!!近づくな!崩落の恐れありの立て看板がある通り中に入ったりしない事です。余談ですがこの日は夕陽もきれいでした。
「姥の懐」と書いて現地方言で「おばんのふところ」と読みます。我入道海岸の南端、牛臥山が海に迫り出している辺りにある典型的な海蝕洞窟です。洞窟そのものは5〜6m程度の長さで南北に貫通しています。海蝕洞窟ですので満潮時や波が強い時は海水が洞窟内まで入ってきます。侵蝕や風化が進んでいるため洞窟自体やその付近も落石の危険が高いです。牛臥山が伊豆半島ジオパークの構成要素になっているので、養生など危険防止の措置をして今後気軽に見学出来るようになると良いと思います。
| 名前 |
おばんのふところ |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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落石の可能性があるとのことで立ち入り禁止になっています。